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最新ニュース

  • 2017年05月07日

    資料館だよりNo.44 「獣医さんのうらばなし」5月28日開催~参加者募集中~

    いつもは「飼育係のうらばなし」というタイトルで講演会を開催していましたが、

    今回は「獣医さんのうらばなし」ということで、ベテランの獣医さんの登場です。

     

     

    じゃーん!

    DSC_0009 (1024x685)

    今回のテーマはなんと「ウンチ!」 

     

    動物たちの健康管理には欠かせない大事なウンチ。

    ウンチを侮ってはいけません。

     

    わたしが「ウンチのうんちく」語ります。

    DSC_0001 (1024x686)

    左 パンダのウンチ  右ゾウのうんち (乾燥標本)

     

    ウンチと言っても奥が深い。

    DSC_0006 (1024x685)

    ウ~ン・・・寄生虫についても語りたい。

    先生、ただ今、準備中。

     

    5月28日(日)13:30~14:30 動物園ホールにて開催です。

    詳細・申込はHPよりどうぞ!

    H29うんちく

     

    Norigoriチャン

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 2017年05月04日

    ススムとカメ

     キャサリン(ケヅメリクガメ)

    「ちょっとちょっとススムさん、

    わたしら親子3匹、あったかくなってきたのでコタツ部屋(今年1月18日ブログ参照)からでてきました。」

     

    ススム(ヤギ)

    「おーおー、キャサリンちゃん。ひさしぶりやねえ。

    お子たちも元気そうで。

    うんうん、さみしかったでえ。」

     

    ススムとカメ

     

     

     

    キ「こどもたちも大きくなったので、ススムさんの隣の広いお庭に引っ越して来ましてん」

    (右:キャサリン、左:こども)

     

    カメとカメ

     

     

     

    キ「そういえば鳥さんたちも鳥インフルエンザ対策が終わったとかでみんな出てきたみたいやねえ。」(対策中は鳥をケージに隔離していました。)

     

    (対策中)

    IMGA0362

     

     

     

     

    ス「そうやねん。ひさしぶり、言うてがっちゃんがあいさつに来てくれたわ」

     

    IMGA0277

     

     

    キ「またにぎやかになってよかったねえ」

     

    IMGA0272

     

     

     

    ス「うんうん。やっぱりふれあい広場はこうやないとなあ。」

     

    ススム

     

    オカン

     

     

     

  • 2017年05月03日

    資料館だよりNo.43 ワークショップ「ぱたぱた鳥をつくろう」を開催しました

    Print
    「ぱたぱた鳥をつくろう」
    平成29年4月15日土曜日に
    酉年にちなんだワークショップ第4弾を開催しました。

    細さの違うストロー2本を組み合わせ、
    翼がぱたぱたと動くニジキジをつくります。

    pata2
    まずはニジキジのお話です。
    ヒマラヤの高地で暮らすニジキジは、夏には標高3,300~4,750mの場所ですごします。
    ちなみに富士山の標高は約3,776m。富士山よりも高いところに住んでいるんですね!

    pata3
    お話が終わったら、色塗りからスタートです。

    ぬり終わったら切り抜いて…
    pata4

    ストロー2本を組み合わせて、「ぱたぱた」させます。
    pata5
    うまく組み立てられるかな?
    そして…

    pata6
    できた!

    ニジキジのオスは美しい青い色の羽をもっていますが、
    首のあたりの羽は日の光を受けるとオレンジや緑色の金属のようにきらきらと光ります。
    今回はオスの羽の色で作りましたが、ぜひメスのニジキジにも会いに来てください。

    そして・・・5月には酉年にちなんだワークショップ第5弾を開催します。
    H29鳥モビ_HP用
    「鳥のモビールをつくろう」
    平成29年5月20日(土)に開催予定です。
    水禽舎にいるクジャクとアカツクシガモをモチーフに、風に揺れるモビールをつくります。

    GW中も、終わっても、週末は王子動物園へどうぞ!ご参加お待ちしております。

  • 2017年05月02日

    おめでた情報

    王子動物園ではこのところおめでたいことが続いています。

     

     

    まず、カバの赤ちゃん誕生。

     

    DSC_3860

     

     

    母「ナミコ」は4産目なので余裕の子育て中。

     

    夕方には親子で爆睡してます(モニター画像)。

     

    IMG_3218

     

    今日(52日)から公開しています。

    (性別はまだわかりません。)

     

     

    それから、カピバラの三つ子誕生。

     

    DSC_4027

     

    父「なると」、母「ちゅら」、子らの5頭で仲良く暮らしています。

     

     

    なるとの父ちゃんぶりも健気ではあるのですが、

    とはいうものの母が動けば・・・

     

    IMGA0216

     

     

    子も動く。

     

    IMGA0217

     

     

    まってよー。

     

     IMGA0218

    (性別はしばらくわかりません。)

     

     

    そして最後はフラミンゴ。

    お待たせしました。やっと今年1番目のヒナが誕生しました。

     

    IMGA0270

     

    がフラミンゴミルクをあげています。

     

     IMGA0267

    (性別はきっとずっとわかりません。)

     

     

    連休中どこへ行こうかとお考え中のみなさま。

     

    かわいいベビーたちを見に王子動物園へぜひおこしください。

     

     

    オカン

     

     

     

  • 2017年04月30日

    ジャイアントパンダの旦旦に筍のプレゼント

    今年は旦旦の大好物の筍が不作と

    ニュースなどで聞いていたのでどうなるかと心配していました。

    しかし、例年よりは遅れたものの、とても大きな筍が淡河町から納品されました。

     DSC_5123

     あまりにも大きな筍なので四分の一に切って

    旦旦にあげました。

    香りを楽しんで

     目で見て楽しんで

    目で見て楽しんで

     香りを楽しんで

    ガブっ

    根元から大胆にガブっ!

    うまー

    うま~!

    ガブっガブっ

    あまりの美味しさにひたすら食べ続けました。

    あっという間に御馳走様でした

    10分ぐらいで食べ終わりました。

    お腹の上には筍の食べかすがいっぱいでした

    旦旦のお腹は筍の食べかすでいっぱいになっていました。

    1年ぶりの筍にご満悦でした。

     

    筍は消化しやすいのですが、消化管の通過速度が速いので、

    栄養を吸収する間もなく便となってしまいます。

    このため、この時期のパンダは竹の葉よりも

    稈(堅い茎の部分)をたくさん食べることで

    筍の消化管の通過速度を遅らせて

    栄養を吸収しているという話もあります。

    旦旦も今は堅い稈をよく食べているので

    見てもらえればと思います。

    そーかつ☆

     

  • 2017年04月29日

    じゅーいのしゅーい#98 カピバラのハクが死亡しました

    カピバラのハク(♀、2007年3月17日生まれ)が4月28日に亡くなりました。

     

    国内最高齢(たぶん)で名を馳せた、母親のチュンさんが亡くなったのが、昨年7月のこと。

    ハクはチュンさんの13歳には及ばずの10歳でした。

    それでも、飼育下のカピバラの寿命は7~12歳程度ですので、よく頑張ってくれたと思います。

     

    最近はチュンさんもご愛用だったゾウ舎内の保養所?でのんびり過ごしていたハク。

     

    先週生まれた、なると×ちゅらの三つ子たち新たなファミリーに、世代交代するかのように、静かに亡くなりました。

     

    今まで応援していただいて、ありがとうございます。

     

    DSC01441hakunaruto

    (左:元気なころのハク、右:なると)

    (亜種メガネダヌキ)

     

  • 2017年04月28日

    資料館だよりNO.42 ジャガー「ローラ」とユキヒョウ「ティアン」がはく製になってよみがえる!

    今年は動物l科学資料館30周年事業としてはく製展示室が完成し、3月19日よりはく製展「王子動物園で活躍した動物たち」を開催しております。

     

    DSC_0016 (800x513)

     

    左から チンパジー「チェリー」、グレビーシマウマ「はや吉」、ジャガー「ローラ」、ホッキョクグマ「キタオ」、ユキヒョウ「ティアン」、アムールトラ「サーナ」、ニシローランドゴリラ「ザーク」

     

    この度、昨年亡くなったジャガー「ローラ」とユキヒョウ「ティアン」とが新たに加わり、はく製展示室も満席となりました。

     

    DSC_0006 (800x451)

    ジャガーの「ローラ」、人なつっこくて、人気者だったね。

     

     

    DSC_0012 (800x523)、」

    ユキヒョウの「ティアン」、ふさふさしっぽはそのまま。

     

    ここに展示したはく製たちは、野生での数も減り、貴重な動物たち。

    本当は、はく製ではなく生きた動物の姿をいつまでも見ることができますように祈っています。

     

     

    Norigoriチャン

  • 2017年04月24日

    みんな何キロですか?

    先日、ふれあい広場の羊、ヤギ、ラマの体重測定をしました。

     

    「この上に乗ったらごほうびあげるからね。」

    と、よく言い聞かせて小さいごほうびで秤の台の上に誘導します。

     

    ①DSC_9263

     

    ②DSC_9285

     

    ③DSC_9296

     

     

    小さいごほうびでは満足しないヤギのススムにはがっつりごほうび。

     

    ④DSC_9308

     

     

    細かいことに気付く女子ヤギもいます。

    「体重量る前に少しでも軽くしておかなくっちゃ・・・」

    うんこをパラパラ。

     

    ⑤DSC_9394

     

     

     

    みんな体重測定が終わっても、おやつほしさにスタッフを追いかけます。

     

    「はかって~」

     

    ⑥DSC_9332

     

    「もっとはかって~」

     

     ⑦DSC_9338

     

     

     

    さて、ラマのサニーちゃん登場です。

     

    ⑧DSC_9359

     

     

    やつにつられてうっかり台に上ったのとはわけがちがいます。

     

    ⑨DSC_9380

     

    なんと威厳ある余裕のたたずまい。

    日ごろの練習成果がうかがわれますね(去年の12月18日ブログ参照)。

     

    本日の結果発表。

     

    ⑩DSC_9421

     

    クッカー(羊)44kg、

    もっちー(羊)36kg、

    つくし(羊)33kg、

    ルビー(羊)45.5kg、

    スーちゃん(羊)70.5kg・・・え???

     

     

    70.5kgって・・・何食べてんねん・・・。

     

     

    オカン

     

     

     

     

     

     

  • 2017年04月21日

    お宝、発見 【ナマケモノ 大きな胃】

    食事

     

    野生のフタユビナマケモノは木の葉だけでなく実も食べます。

     

     

    献立0885

     

    王子動物園ではご覧の野菜や果物を代用しています。

    これらの植物繊維を、4つの部屋を持つ胃で、

    微生物の助けを借りて消化します。

    胃はどのような形か?園内のお宝記録を探してみました。

     

     

    ナマケモノの胃

     

    背側から見た形に、粘膜の画像を貼り付けました。

    胃はお腹の大半を占め、食べ物がいっぱい詰まっています。

    消化はゆっくりで、排便は週1回程度です。

     

     

    全身骨格と胃(色つき)

     

    アマゾンの生活では、大きな胃が浮き袋として役立ち、

    上手に泳いで、新しい餌場や繁殖相手へ移動します。

     

     

    (なんの専門)

     

  • 2017年04月19日

    じゅーいのしゅーい#97 新作!

    園内には、さわれるオブジェがいくつかあります。

     

    ケヅメリクガメ「よしはる」(になりきれる甲羅のオブジェ)。

    DSC01792よしはる    

     

    きりんテラスに出てきたキリンの頭(のようなオブジェ)。

    DSC01791きりん

     

    ケージの外で子育てしている(ような)フラミンゴ(のオブジェ)。

    DSC01806フラミンゴ

     

    などなど。

     

    そしてついに、新作ができました!力作ですよ~。

    DSC02273前

    アビシニアコロブスのファミリーの一員になれるオブジェです。

     

    実は、サイズが実物よりふた回りほど大きいのです。

    なぜって…

     

    「顔出し」ができるから!!

    DSC02272後

    上の写真との違いが分かりますか?ぜひアップで見てください。

     

    なんと「3D顔出し看板型さわれるオブジェ」なのです!

     

    このオブジェは、盛岡市動物公園でニホンザルの立体顔出し看板を見たオカン(注・もちろん私の母親ではなく当園ブログのハンドルネームですよ)の悲願でもありました。

     

    「細かいところもリアルによくできているから、叩いたり、上にのぼったりしないで、大事にしてね」

     DSC02274アップ

     

    「でないと、ケガをしたり、こわれたりしちゃうよ」

    DSC02276アップ

     

     

    ぜひ本物とも見比べてみてくださいね。

    DSC01539コロブス

    …どんなデザイナーも考えつかないような、不思議な造形のサルです。

     

    (亜種メガネダヌキ)