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最新ニュース

  • 2017年03月23日

    お宝、発見 【カンガルー 離乳期】

    脱袋授乳7243

     

    母親の袋(育児嚢)から出た子が、袋の中に口を入れ、

    乳をねだっています。

     

     

    顔出し7264

     

    生後8ヶ月の脱袋から生後1年の離乳までの離乳期に

    カンガルーの子育てについてお宝を見つけました。

     

     

    空袋7244

     

    袋が空になると、すぐに2番目の赤ちゃんが生まれ袋の中に入ります。

    出産して子宮が空になると、すぐに交尾して、3番目の赤ちゃんの

    受精卵ができます。

     

     

    脱袋間近7261

     

    3番目は、30日余りの成長で生まれることができますが、

    2番目が袋にいるので100個ぐらい細胞ができたところで

    成長を休み(胚休眠)、2番目が袋を出入りする頃成長を再開します。

    離乳期は、母親が袋の外、袋の中、子宮の中、合計3子を世話する、

    お宝期間です。

     

     

    (なんの専門)

     

     

     

     

  • 2017年02月27日

    お宝、発見 【カピバラ 尾】

    全身3882

     

    カピバラは、体重が60kgを超えることもあり、

    ネズミの仲間では最大です。

    ネズミと言えば、長い尾が目立ちますが。

     

     

    後姿0688

     

    一見して、尾がありません。

    動物科学資料館でお宝を探してみました。

     

     

    尾椎0695

     

    全身骨格標本に組み立てる前の骨の中から、

    背骨の末端の仙骨とその先の尾骨は見つけました。

    尾骨の先が内側に曲がっているので、

    尻に埋もれてしまうのでしょうか。

     

     

    痕跡0689

     

    丸印あたりに小さな突出があれば、尾の痕跡です。

     

     

    (なんの専門)

  • 2017年01月28日

    お宝、発見 【マヌルネコ 野生のくらし】

    寝る0556

     

    大寒の朝、陽の当たる岩棚で、

    気持ち良さそうに寝ていました。

     

    野生のくらしについて、お宝記録を探してみると、

    ロス博士のモンゴルでの観察報告を発見しました。

     

    接近0604

     

    忍び寄って、ピカ(ナキウサギ)、ハタネズミ、

    小鳥や昆虫を捕食します。

     

     

    上を見る0594

     

    一方、上空から猛禽類が襲ってきます。

     

     

    横を見る0518

     

    横からオオカミ、アカギツネ、

    飼い犬や狩人が襲ってきます。

     

     

    急ぎ足0613

     

    避難場所はマーモット(大型ジリス)の古い巣や岩場の穴です。

     

    ピカ(ナキウサギ)が減ると主食の餌が減り、

    マーモット(大型ジリス)が減ると巣が少なくなり、

    マヌルネコは生きていくのが難しくなります。

    国際自然保護連合IUCNのレッドリスト2016では

    準絶滅危惧種に該当します。

     

     

    (なんの専門)

     

     

     

     

     

  • 2016年12月27日

    お宝、発見 【キリン 首と高さ】

    曲げ8209

     

    キリンの首は意外と曲がります。

    首の骨の数はヒトと同じ7個です。

    今年2月に発表されたお宝論文を見つけました。

    東京大学総合研究博物館の遠藤教授の門下生

    郡司さんの研究成果です。

     

     

    前屈8202

     

    胸の背骨は肋骨が付いているので動きが制限されます。

    しかし、キリンの場合、首につながる胸の背骨は、

    肋骨の構造や筋肉の付き方から、動きが大きい。

    あたかも8番目の首の骨の役割を果し、

    首をより下げることができるというものです。

     

     

    骨標本0313

     

    さっそく、動物科学資料館へ行ってみました。

    骨の構造はなんとか理解できましたが、

    動きまで調べた研究はすごいと思うばかりです。

     

     

    キリンの目0310

     

    キリンの全身骨格標本の近くで、お宝発見。

    キリンの目の高さのライブ映像です。

    キリンの高さを実感できますので、

    高所に弱い方は注意してください。

     

     

    (なんの専門)

  • 2016年10月22日

    お宝、発見 【オオアリクイ 平熱】

    32℃から35℃と低いです。

    当園の測定では、オス34.5℃でした。

    メスは、弱っていた時、電子体温計で測定できませんでした。

    測定できる範囲外、32℃未満ということになります。

     

    寒がりなのか、暑がりなのか、調べてみました。

     

    全身2482

     

    胴と尾の長さが同じぐらい、約80cmです。

    寝ている姿は、

     

    アリクイ寝姿2

     

    体を丸め、フサフサした尾をかぶせています。

     

    ブラジルのパンタナール湿原での観察では、

    気温が30℃を超えていてもこの寝姿であったことから、寒がり?

    早朝の気温17℃で、体を伸ばし、日光浴をしていた記録もあります。

     

     

    入浴2414

     

    十数年前、急に暑くなった5月の朝、

    気持ち良さそうな水浴びを発見しました。

    この日は最低気温約22℃、最高気温約30℃でした。

    ということは暑がりでしょうか?

     

     

    (なんの専門)

     

  • 2016年09月29日

    お宝、発見 【サル おや指】

    サル(霊長目)の特徴の一つ、

    おや指が他の4指と向き合い、物をつかむことができます。

     

    チンプ手8098

     

     

    チンプ足8095

     

    チンパンジー、手も足もガッチリつかんでいます。

     

     

    オラン手足1218

     

    オランウータン、

    かかとがなければ、手足の区別がつきません。

     

     

    リスザル手9495

     

    コモンリスザル、体の割に大きな手足です。

     

     

    手の甲0425

     

    発見!!

    アビシニアコロブスの手、おや指がない?

     

    手のひら0444

     

    よ~く見ると、おや指は手のひらのふくらみ。

    枝の上をす早く飛びはね回り、

    おや指は退化したとの説があります。

     

     

    (なんの専門)

  • 2016年08月26日

    お宝、発見 【アントラーズとホーンズと】

    反すう動物の角(つの)のことです。

     

    シカメス0858

     

    アントラーズ(antlers)はシカの仲間の角。

    飼育展示中のニホンジカのメスには角がないので、

    角のあるオスを探してみました。

     

    0268シフゾウ角

     

    シフゾウのオス15歳、

    枝のある袋角(ふくろづの)の標本を見つけました。

    袋は破れて、骨だけになり、脱落します。

    新たに袋角が生え、やがて骨化した角が落ちます。

    これを毎年繰り返します。

     

     

    シタツンガ 0314

     

    ホーンズ(horns)はウシの仲間の角。

    シタツンガのオス9歳がいました。

    枝はなく、骨の芯に角質のさやがかぶさり、脱落しません。

     

    シタツンガ1247

     

    角が短い7年前と比べると、伸び続けてきたのが判ります。

     

    シタツンガメス0873

     

    ホーンズはメスにも生えますが、

    シタツンガのメスには生えていません。

     

     

    角のお宝を探していて、「Zoo YOKOHAMA」機関紙に、

    プロングホーンズ(pronghorns)を見つけました。

    角質のさやに、枝が一つあります。

    骨の芯はそのまま残り、さやが毎年抜け替るという角です。

     

     

    (なんの専門)

     

  • 2016年07月26日

    お宝、発見 【キリン オッシコーンズ】

    アミメ8204

     

    オッシコーンズ(ossicones)はキリンの角(つの)のことです。

    皮膚でおおわれ、角が抜け落ちることはありません。

    数は頭頂部に一対の2本、これらに前頭部に1本加えた3本、

    さらに後頭部一対2本を加えた5本と、棲む場所でいろいろ。

     

     

    ミミオ頭骨0249

     

    マサイキリンのオス16歳の標本。

    おでこの出っ張りもゴツゴツと大きいです。

     

     

    Iミネコ頭骨0248

     

    マサイキリンのメス26歳の標本。

    おでこの出っ張はなめらかです。

    ふと見た若齢の標本にお宝を見つけました。

     

     

    若い頭骨0254

     

    頭骨と角の間に継ぎ目を発見。

    産まれる時、角は軟らかく横になっています。

    その後、角は立ち、しっかり頭骨に付くのが判ります。

     

    シカやウシの角は次の機会に。

     

     

    (なんの専門)

  • 2016年06月11日

    お宝、発見 【ペンギンの翼 フリッパー】

    オウサマペンギン

     

    ペンギンの保定は、手で翼とくちばしをおさえた後、

    ひざまずいた両足の間で、

    翼ごと体が動かないようにすることもあります。

    翼で手をはたかれると、痛いこと。

    翼はフリッパー、堅い板のようです。

     

    この堅い板に関わるお宝を標本で探してみました。

     

     

    フリッパー

     

    翼の骨は緻密で扁平。

    ひじ・てくびはほぼ動かず、筋肉は小さく薄い。

    皮にたるみはなく、羽根は短い。

    だから、フリッパーは骨の堅さの一枚板。

     

     

    竜骨突起 字入り

     

    竜骨突起の張り出しをみれば、

    フリッパーを動かす筋肉は大きく、力が出そう。

    堅さに力強さが加わると手痛いのも納得です。

     

     

    (なんの専門)

  • 2016年04月29日

    お宝、発見 【ナマケモノ 首の骨】

    哺乳類は、首の骨の数が、

    頭と肩の間、首の長さに関係なく、

    7個です。

     

     

    ナマケモノ顔

     

     

    ナマケモノに当てはまらない種がいます。

     

    ナマケモノぶらさがり

     

    王子のフタユビナマケモノは7個です。

    全身骨格のお宝標本で確かめました。

     

     全身骨格9812

     

     

    しかし、ミツユビナマケモノは8~10個です。

    お宝を探してみると、

    2010年にケンブリッジ大学のAsher博士チームが

    発表した論文を見つけました。

    哺乳類の発生過程では、頭から8番目の骨から形ができていく。

    ふつう、8番目の骨には肋骨がつき、肩ができる。

    フタユビナマケモノの骨格標本で確かめてみました。

     

    ナマケモノ頚椎

     

     

    ミツユビナマケモノでは、8番目に肋骨を欠き、

    肩が下がり、首の骨になる。

    9番目や10番目も肋骨を欠いて、肩が下がり、首の骨になる。

    画像は、「sloth neck bones」でネット検索すると、見つかりました。

     

     

    (なんの専門)