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2021年10月28日

アムールトラ「ショウヘイ」が来園します

令和3年11月18日(木)に多摩動物公園からアムールトラの「ショウヘイ」(オス)が来園します。

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概要

アムールトラは野生で約600頭しか生息していない希少亜種で、国際的な種管理計画のもと、世界中の動物園で繁殖の取り組みが進められています。
神戸市立王子動物園では現在、世界動物園水族館協会の種管理計画「2018年アムールトラ管理計画書」に基づき、2019年にドイツのライプツィヒ動物園より来園したメスの「レーニャ」(4歳)を飼育しています。今後、「ショウヘイ」と「レーニャ」の間で繁殖を目指します。
※移動の様子は、非公開となります。
※来園するアムールトラは、当園の環境に慣れるまで非公開といたします。

来園するアムールトラについて

名前:ショウヘイ  (プロ野球の大谷翔平選手に由来します)
性別:オス
年齢:2歳  2019年1月29日 多摩動物公園生まれ

アムールトラについて

・分類 :哺乳類食肉目ネコ科ヒョウ属
・英名 :Amur Tiger
・学名 :Panthera tigris altaica
・生息地:中国北東部、ロシア沿海地方のアムール川流域の針葉樹林に生息。
・特徴 :現存ネコ類の中で最大。体毛は長く、厚い。基本的に単独生活で、縄張りを持ち、小動物から大型動物までを捕食する。繁殖期は冬、産仔数は平均3~4仔。

国内のアムールトラの飼育状況(2020年12月31日現在)

24園館 55頭(オス25頭、メス30頭)

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