12月3日(土)コアラ館の外壁改修の工事において、工事業者が神戸市の承諾を得ず、飛散防止対策を行わずにアスベストを含有している外壁の一部撤去を行いました。現在工事を停止しており、再発防止策を確認した後に再開する予定です。

　空気環境測定の結果、空気中から確認されたアスベストの可能性の高い繊維は、健康リスクが検出できないほど低い濃度であることを確認しています。また、動物への影響もありません。

　今後、神戸市の工事担当部署の責任において、工事業者に再発防止を徹底したうえで、安全に配慮して工事を進めてまいります。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

　https://www.city.kobe.lg.jp/637678584938.html[詳細はこちらに掲載しています。]

※コアラ館については一部の外壁の下地に非飛散性アスベストを含有していますが、通常の状態で飛散する恐れはありません。