2021年05月19日
「市原ぞうの国」のアジアゾウ「プーリー」と「ミニスター」にお悔みを申し上げます
5月16日に亡くなった市原ぞうの国のアジアゾウ「プーリー」(メス、30歳)と「ミニスター」(メス、35歳)に対しまして、謹んでお悔みを申し上げます。
「プーリー」は、当園の「ズゼ」(メス、31歳)が2014年に市原ぞうの国で出産した「結希」(オス、6歳)を、授乳ができなかった「ズゼ」の代わりに、自身の子ゾウ「りり香」(メス、7歳)といっしょに授乳・子育てをしてくれました。
「結希」を立派に育ててくれた「プーリー」と、群れの中でかわいがってくれた「ミニスター」のやさしさに深く感謝し、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。
また、他のゾウの一日も早い健康回復をお祈り申し上げます。
なお、現在、「結希」の健康状態は問題ないとのことです。
「市原ぞうの国」のお知らせへのリンク
https://zounokuni.com/%e3%82%a2%e3%82%b8%e3%82%a2%e3%82%be%e3%82%a6%e3%81%ae%e3%83%97%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%83%bc%ef%bc%88%ef%bc%93%ef%bc%90%e6%89%8d%e3%83%a1%e3%82%b9%ef%bc%89%e3%81%a8%e3%83%9f%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%82%bf/[「市原ぞうの国」アジアゾウのプーリー(30才メス)とミニスター(35才メス)が亡くなりました]