2022年12月07日
シタツンガの「ギータ」が来園しました
本日12月7日(水)、シタツンガの「ギータ」が、繁殖を目指して、姫路セントラルパークから来園しましたのでお知らせします。
【12/13(火)追加】準備ができましたので、北園にて公開しています。
(写真提供:姫路セントラルパーク)
シタツンガ「ギータ」について
性別:オス
出生日:2017年3月25日(5歳)
出生地:姫路セントラルパーク
当園で飼育している、他のシタツンガについて
アラシ(オス、16歳、千葉市動物公園生まれ)
アスカ(メス、15歳、姫路セントラルパーク生まれ)
コイト(メス、4歳、当園生まれ)
参考情報
・シタツンガについて
アフリカの、多年生の丈の高いアシやパピルスの茂る湿地や森林に生息し、ペアやオス1頭と数頭のメスの小群、単独で生活する。草、スゲと木の葉を選択的に摂食する。
性成熟はオスで10か月齢、メスで1-2歳。妊娠期間は225日程度。産子数は1頭。
IUCNのレッドリストによる分類は「低危険種(LC)」で、近い将来絶滅する可能性が低い種である。しかし、野生生息数は推定170,000頭で、近年減少傾向にある。
・国内のシタツンガの飼育状況
7園館58頭(オス20頭、メス28頭、不明10頭)※2021年12月31日現在