園内案内
  • 動物エリア
  • 動物科学資料館
  • 遊園地
  • レストラン・ショップ
  • 旧ハンター住宅
動物紹介
  • みどころ
  • 動物図鑑
  • ぱんだの部屋
動物図鑑
総合案内
  • 営業時間
  • 料金案内
  • 交通アクセス
  • 動物サポーター
  • 年間パスポート
  • よくあるご質問
  • 施設概要
年間パスポート
動物サポーター
おすすめコース
スタッフブログ

スタッフブログ-staff blog-

最新ニュース

  • 2018年01月10日

    神戸にもパンダが居るんだよ!

       東京の上野周辺は、「シャンシャン」のお陰で、パンダ! パンダ!の大ブームらしいですね?
       まあ、確かにシャンシャンの可愛いさは別格、理屈抜きです。
       神戸にも「タンタン」が居るのですが、、ちょっと分が悪いかなぁ??
       それにしても神様は、よくぞ、“パンダ”なる生き物をこの世に御創りになられたものです。「感謝!」
    「タンタンも 頑張れ!」 

     DSC_8543(1)

        パンダは、中国が、国と国との“友好親善の証”としてのみ国外に出して来た貴重な動物なのです。
        だから、ちょっとやそっとの事では、そう簡単に出してもらえないのですが、、、、、
        昨年は、オランダ、ドイツ、インドネシアと、1年間で3カ国に、続々と中国からパンダが送り出されました。  

     「習近平さん、やるぅ!」
       それでも、地球上(中国以外)で、パンダの居る動物園は、わずか17カ国、22箇所で、60頭だけです。

     DSC00664色


        日本国内では、東京上野、和歌山アドベンチャー、神戸王子の3箇所なので、世界の3/22が日本なのです。

        アメリカは4箇所ですが、それ以外は全て、1国に1箇所だけです。
        パンダに関して、日本とアメリカは特別な国の様です。日本は中国と、遣隋使、遣唐使の時代から仲良くして来たからかなぁ??


        神戸にオスメス2頭のパンダがやって来たのが2000年7月、その10年後2010年にオスの「コウコウ」が亡くなって以来、現在まで、メスの「タンタン」1頭だけ。
       中国に“オスの補充”をお願いし続け、タンタン共々、その日を待ちわびる毎日です。

        上の絵を見ると判りますが、和歌山アドベンチャーの5頭は、飼育数では世界NO.1ですね。
        和歌山は、これまでに15頭の繁殖にも成功しており、世界のパンダ業界では突出した存在です。
        本家中国の人達も驚いているらしいですよ。
        そして、残念ながら、1頭しか居ないのは、神戸の王子だけ、、、、(涙)。
        神戸のパンダの絵を泣き顔にしたいくらいです。
      「習近平さん! オスの補充、宜しくお願いします!」

     DSC_8543

     

        神戸には1頭しか居ませんが、実はお客様からは、「間近で見れる!」「こんなに近くでゆっくりとパンダを見たのは初めてだ!」と評判なのです。
        “数”では負けていますが、お客様との“距離の近さ”で勝負しておりますので、
    是非、ご来園下さい!

    by タイガーマスク(伊達直人)