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最新ニュース

  • 2024年03月04日

    フラミンゴの産卵準備


    今年もフラミンゴの産卵準備のため、
    フラミンゴ池の中にある島の土を耕しました。

    昨年の巣の跡がまだの残っています。

    image_123650291

    ↑昨年の巣跡

     

    約40分かけて耕し終わりました。


    島の中央にある溝は、昨年引退された先輩が

     

    「溝をつくってあげた方が、フラミンゴが巣を作りやすいかも」

    というアドバイスから、溝を作ってみました。

    (写真には上手く写っていませんが田の字のように作ったつもりです)

    IMG_0562

     

    最後はフラミンゴ任せになります。

     

    早速、何組かのペアが興味をもってやってきました。

     


    今年は何羽の雛が孵化するでしょうか?

    楽しみと不安な気持ちが混ざっています。



    まーくん

  • 2023年12月29日

    レアな3ショット

     

    2023年12月28日、今年最後の開園日。

    お昼休み前の清掃を行っていると、
    今年孵化したフラミンゴ3羽の3ショットを撮ることができました。

     

    IMG_9679

     

    なんと左から順番に、
    5/19、6/6、7/19

    孵化した順番通りに並んでいました。



    2024年は何羽の孵化がみられるでしょうか? 
    今は求愛のディスプレイが盛んです❣

     


    まーくん

     

  • 2023年12月28日

    フラミンゴ親子

     

    今年6月6日に孵化したベニイロフラミンゴ雛。
    孵化して半年ほどになりますが、親からミルクをもらっています。

     

    ミルクを与えている動画↓

     

    親フラミンゴの体は真っ白!まるでヨーロッパフラミンゴのようです。

     

    ちなみに子育てをしていないベニイロフラミンゴは、こんな感じの色をしています↓

    IMG_9680

     

     

    子育て中の親フラミンゴは、体内で栄養豊富なミルクを分泌し、

    雛に与えます。
    そのため本来であれば自分の体内に取り入れるはずの色素を雛に与えてしまうため、だんだんと白くなっていきます。

    まさに身を削って子育てをしているんですね。

    私たち人間も、動物の子育てで学ぶことが多いです。

    まーくん

  • 2023年12月12日

    ほっとする時間

     

    12月にはいり、寒さが身に染みる季節となりました。

     

    ある日の動物園は、晴れたり曇ったり、小雨が降ったりと

    天気がころころと変わっていきます。

     

    小雨の中、午後の作業を行っていると、東の空に虹が出ていました。

     

     

    IMG_8239

     

     

    江戸時代ごろまでは、虹は6色に分けられていた?と、

    本で読んだことがあります。

     

    今は7色ですが正直、僕には7色には見えにくいです。

     

    少しほっとする時間でした。

     

     

    まーくん

  • 2023年12月11日

    インコのお引越し

     

    今年の夏は猛暑でしたが、季節も進んで寒くなってきました。

     

    毎年、寒さに弱いインコたちを非公開の暖かい部屋に引越しさせるのですが、第1号で、11月14日に『アカコンゴウインコ』をインコ舎と海鳥舎の間のプレハブに引越しさせました。

     

    インコのくちばしは、固くて咬まれると大怪我をします。

    それに体を持つことは、インコにもストレスになりますので、

    木の上にいるインコを網やほうきで地面に下ろし、ゲージをかぶせます。

     

    IMG_8238

    ↑ケージをかぶせました

     

    インコはケージの上にあがろうとするので、そのタイミングで底を取り付けます。

     

     IMG_8237

    ↑インコをプレハブに運んでいます

     

    プレハブに着いて底を取り外し、しばらくするとインコが自ら出てきて、部屋の金網を登りはじめます。

    これで引越し終了です。

     

     IMG_8236

    ↑プレハブ部屋の上まで到達

     

    このようにすることで、怪我のリスクも下がりインコのストレスも減ります。

     

    来年の春までは非公開ですが、今年は昨年のように園内で鳥インフルエンザが出ない事を願うばかりです。

     

     

    まーくん

  • 2023年01月20日

    初めて見る姿です…

     

    朝、水きん舎の清掃を行っていると、

    1羽のオスのインドクジャクがまだ短い飾り羽を広げていました。

     

     

     

    IMG_E5657

     

     

     

    インドクジャクは通常、飾り羽が長く生えそろう繫殖期の春~夏にかけて、メスへの求愛のために羽を広げるのです。

     

    そして繫殖期が終わる8月初旬から、羽が抜け始めます。

     


    IMG_E2670

    ↑4月のインドクジャク(オス)

     

     

     

    今の水きん舎にはメスのクジャクがいないので観察してみると、

    カルガモに向かって羽を広げているようでした。

     

     


    それにしても、こんなに短い飾り羽を今の時期に広げている姿を初めて見ました。
    30年以上飼育係をやっていますが、まだまだ解らないことばかりです。



    毎日が勉強です。

     

     

    まーくん

     

     

     

  • 2020年08月09日

    アジアゾウ「ズゼ」の足の手入れ

     

    王子動物園には2頭のアジアゾウが生活しています。

    オスのゾウ「マック」は危険防止のため「準間接飼育」という方法でゾウと柵越しに距離をとって足の手入れを行います。

     

    一方,メスのゾウ「ズゼ」は「直接飼育」という方法でゾウと飼育係が同じ空間でトレーニングを行い,足の手入れも行います。

    主に休園日に時間をかけてズゼの足の手入れを行っています。

     

     IMG_0049

     

    IMG_0057

     

    IMG_0092

     

    体の大きなゾウは1本の足を痛めると,ほかの足にまで負担がかかって,痛めてしまうことがあるので注意しています。

    足の手入れはゾウの健康のためとても大切なことなのです。

     

     

    まーくん

  • 2020年06月29日

    待ち望んだアシカの赤ちゃん、生まれました

     

    6月23日(火)の朝、カリフォルニアアシカの赤ちゃんが生まれました。

    前日、お母さんの「スミレ」がまったく餌を食べなかったので、

    「いよいよ出産が近いかな?」と、翌朝早めに出勤しました。

    すると、いつも水中で4頭泳いでいるのが、3頭しか見当たらないので、陸地を見てみると、すでに赤ちゃんが生まれていました。

     

     

    IMG_0102

     

     

    IMG_0117

     

     

    IMG_0132

     

     

    しっかり授乳している様子も確認でき、暑くなったので心配していましたが、スミレがちゃんと涼しい室内へと連れて行ってくれる様子も確認でき、安心しました。

    また、今日からは赤ちゃんが泳ぐ姿も見られましたので、

    皆さんもぜひ見にいらしてください。

     

     

    P.S.
    しばらくは母子を刺激しないように、プールの水替えを控えるので、少し濁って見にくいことがあるかもしれませんが、ご理解をお願いいたします。

     

     

    まーくん

  • 2020年06月25日

    いつもニコニコ!!

    王子動物園で生活している4頭のアシカの中で

    1番高齢のおばあさん「ヤヨイ」。

     

    朝・夕のエサは手渡しで与えていますが「いつもニコニコ」

    とほほ笑みを返してくれているようで、うれしく思います。

     

     IMG_0097

     

    IMG_0094

     

     

    「笑う門には福来る」「和顔愛語」という言葉がありますが,

    いつもニコニコ,心穏やかに日々を過ごしていきたいと思います。

     

    P.S.この写真を撮った6月17日は「ヤヨイ」の27歳の誕生日でした!

     Happy Birthday ヤヨイ!

     

    まーくん

  • 2020年06月15日

    ある朝の動物園

    ある朝、早く目が覚めたので、いつもより早く動物園に出勤しました。

     

    みなさんはゾウが寝ている姿を見たことがありますか?

     当園のメスのアジアゾウ「ズゼ」は横になって寝ていました。

     

    ズゼ寝る

     

    オスの「マック」は立ったままウトウトしていました。

     

     マック寝る

     

     こちらは以前撮影した、マックの夜の様子です。

    マックは、寝室の柵に重い牙を乗せ、立ったまま眠ります。

     

     IMG_6850

     

    ゾウは横になっても、立ったままでも寝ることができます。

    でも、体が重いので長時間横になると内臓を圧迫するので、

    1~3時間くらいで立ち上がり、また横になります。

     

    まーくん