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最新ニュース

  • 2016年12月19日

    おとな旅・神戸

    園長説明 

     

     

    昨日18日の日曜日に昨年も好評だった

    おとな旅・神戸というイベントを開催しました

    まずは園長によるツアーの説明です

     

     パンダ竹

     

    3班に分かれてツアーに出発です

    パンダのバックヤードに入りますが

    まずはパンダの餌の竹の説明です

     

     パンダ屋内展示

     

    パンダの屋内展示場にもはいります

     

     ユーカリ

     

    次はコアラのバックヤードです

    これがコアラの主食のユーカリです

     

     コアラ屋内展示

     

    普段は入ることのできないコアラの獣舎に入って

    コアラを間近に見ることができました

     

     ゾウ餌やり

     

    ツアーの締めはゾウのエサやり体験です

     

     ペンギンガイド

     

    園内を自由散策したあとはペンギン前の

    休憩ホールでペンギンガイドを聞きながら

     

     珈琲トケーキ

     

    いつもご協力いただいている萩原珈琲さんから

    おいしいコーヒーとケーキをいただきました。

     

    みなさん大喜びのイベントでした

    大変好評のイベントのため抽選になりました

    はずれた皆様どうもすみません

     

                            Aちゃん

     

     

  • 2016年12月18日

    サニーちゃん奮闘中

    ふれあい広場のラマのサニーちゃんの得意技を紹介しましょう。

    トレーニングの成果でいろんなことができるのですよ。

     

    トレーニングするのはふれあい広場のガリガリ担当・Yくん。

    あまりにスリムすぎて最近は枝に間違えられるのが悩みのタネとか。

     

    サニーちゃんが、枝いえ棒の先に鼻先でタッチします。

     

    はいタッチ。

     

    1タッチ

     

    タッチ2

     

    サニーちゃんを誘導したいところに棒の先を差し出せば、タッチのためにそこまで動いてくれます。

     

    「ステイ」中。

     

    ステイ

     

    ステイとは「まって」ということ。

    そのままのポーズでじっとしています。

     

    「ステイ」している間に足をさわったり、

     

    ステイ2

     

    体をさわったりできるのです。

     

    ステイ3

     

     

    前肢だって上げられます。えっへん。

    「いや、ちょっと、アンタすごいね」

    羊がソンケーの眼差しで見ています。

     

    足をあげる

     

     

    そして体重測定のために、はかりの上に乗ることだってできます。

    ゾウやケヅメリクガメばっかり量ってないで、アタシも量ってよと言ってるとか言ってないとか。

     

     量りに乗る

     

    量りに乗る2

     

    動物にとって地面と違う怪しげな足場に乗ると言うのはとても怖いこと。

    それをトレーニングによって克服できるのです。

     

    このようなトレーニングはサニーちゃんだけでなく、いろんな動物で行われています。

    動物たちの健康管理に役立つだけでなく、担当者との重要なコミュニケーションでもあります。

    ゾウのトレーニングは毎日公開で行っていますが、実はパンダの旦旦も、タッチやステイ、ダウンなんかがとても得意なんですよ(残念ながら非公開)。

     

    サニーちゃんのレーニングは毎日行っていますが、時間は不定期です。

    もしこのガリガリペアのトレーニング風景をを見つけたら、心の中で応援してあげてくださいね。

     

     

    オカン

     

  • 2016年12月17日

    また太っちゃいました

    はかる会 

     

     

    12月14日のブログでもお知らせしましたが、

    本日ゾウの体重をはかる会を開催しました

     

     

     体重あてクイズ

     

    体重当てクイズも行います

     

     ご挨拶

     

    さていよいよメスゾウ「ズゼ」の登場です

    まずはお客さんにごあいさつ

     

     おすわり キュート

     

    おすわりした姿がキュートです

     

     大勢のお客さんに見守られて

     

    大勢のお客さんに見守られて

     

     

     体重計にのりました

     

    体重計にのりました

    さあ何キロでしょう

     

     

     

     

     

     

     

     4786㎏

     

    なんと4786キロでした

    昨年が4672キロだったので

    114キロも増えちゃいました

     

    クイズの方はピタリの方はいませんでしたが

    一番近い方は1キロ違いでした

    昨年のヒントがあったのでみなさん接戦でした

    当選発表は商品の発送をもってかえさせていただきます

     

                           Aちゃん

     

     

  • 2016年12月16日

    冬至の日 フサオマキザルにかぼちゃのプレゼント

    今年の冬至は1221日です。

    冬至とは、一年で昼がいちばん短く、

    夜がいちばん長くなる日です。

    冬至には、かぼちゃを食べる風習があります。

    かぼちゃにはビタミン類やカルシウム、鉄分などが

    バランスよく含まれていて、風邪予防や中風予防、

    さらには長生き、魔除け、運盛りに効果があると言われています。

    『運盛り』とはなんでしょうか?

    運がよくなるようにと「ん」がつく物を食べることです。

    例えば、れんこん、にんじん、ぎんなん、など

    特に「ん」が2つ入るものが好まれていたそうです。

    でも、かぼちゃには「ん」がついていません。

    かぼちゃを漢字で『南瓜』と書きます。読み方は『なんきん』です。

    「ん」が2つも付いているので、かぼちゃは運がよくなる食べ物なのです。

    やっと本題ですが、

    ひと足早めの1218日(日)午前10時、フサオマキザルに

    かぼちゃをプレゼントします。

    風邪もひかずに元気に過ごしてもらえるように思いを込めて行います。

    フサオマキザルが喜んで食べてくれるのか、

    先日、1個そのままを煮たかぼちゃをあげてみました。

    DSC_2102

    まわりを見渡しながら、おそるおそる近づき

     DSC_2103

    なんとかかぼちゃをつかめましたが

     DSC_2104

    かぼちゃが動いたのでビックリ、跳んで逃げました

     

     DSC_2107

    でも、美味しそうなので、勇気を出して食べにいきました。

    そのあとも木の上で美味しそうに食べていました。

    フサオマキザルの普段と違う行動をご覧いただけると思いますので

    ぜひ遊びにお越しください。

     そーかつ☆

  • 2016年12月14日

    年末にゾウをはかるゾウ

    体重をはかる 

     

     

     

    例年11月1日の計量の日にちなみ11月に行っていた

    インドゾウの体重を12月17日に測定します

    ゾウ舎工事のため少し遅めの体重測定です

     

     

     はかりを下して

     

    今日はインドゾウ「ズゼ」の体重を計る

    体重計を運び込みました

     

     

     表示

     

    ズゼの体重はこちらに表示されます

     

     

     計りにのる

     

    うまく体重計にのれました

     

     

     お客さんがみると

     

     

    お客さんから見るとこんな感じです

     

    ゾウ舎工事のため構造物が建っていますので

     

    場所によっては見えにくい所があるのでご注意ください

     

     

     

    当日は14時からイベント開始ですが、

    ズゼの体重を当てるクイズを13時半まで行います

    正解者の中から抽選で10名の方に記念品をプレゼントしますので

    みなさん、奮ってご参加ください

     

                              Aちゃん

     

  • 2016年12月09日

    資料館だより №35 民博からはく製が戻ってきました!

    国立民族学博物館で開催された特別展「見世物大博覧会」(9月8日から11月29日)に当園のはく製が6点展示されていました。

     

     IMG_0032 (1024x768)

      民族博物館に展示中のはく製たち

      約5万人の方に見ていただき、大盛況だったそうです。

     

     12月5日、はく製たちは役目を果し、無事帰ってきました。

     帰ってきたはく製たちは、運送業者により美術梱包といって、特別丁寧に梱包をされており、その時の梱包のプロの技がすごかったのでご紹介したいと思います。

     

     DSC_0192 (1024x685)

     シロテテナガザル ふかふかの布団のようなもものに寝かされており、動かないように固定され、大きな段ボールに入っていました。

     

     

    DSC_0204 (1024x685)

    インドタテガミヤマアラシ  凸凹の土台でもしっかりとかつやわらかい素材の紙ひもなどで固定し、はく製には負担をかけません。

     

     

    DSC_0208 (1024x685)

    梱包から出てきたはく製は双方の学芸員が傷などのチェックをします。

     

     

    DSC_0211 (1024x685)

     木枠に入れられたはく製もいました。

     

     

    DSC_0214 (1024x685)

    これなんだ?

     

     

    DSC_0217 (1024x685)

    スミレコンゴウインコでした。長い尾の先までどこにもふれることなく、ジャストサイズの木枠に入れられていました。

    木枠のサイズを決めるのが時間がかかるそうです。

     

     

    DSC_0223 (1024x685)

    アカカンガルー おなかにふかふかの紙の布団を巻かれ、4方向からひもで固定されていました。

    梱包を解くときも細心の注意を払いながら丁寧で、なおかつスルスルと早業です。

     

     

    その他、ナイルワニ、アカコウンゴウインコも無事帰ってきました。

     

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    アカコンゴウインコ チェック中

     

     

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    収蔵庫に落ち着いたナイルワニ。

     

     

    プロの技、すごく勉強になりました。業者の皆様、お疲れ様。

    そして大切に扱っていただいた国立民族博物館の皆様にも感謝です。

    はく製たちもお役に立てて、さぞ喜んでいることと思います。

     

    Norigoriチャン

     

     

     

     

  • 2016年12月08日

    えんちょうさんぽ74 「もちつき大会」

        灘区で62年も続いているもちつき大会があります。今日は天気にもめぐまれ、日本の文化に触れようと留学生も参加して行われました。

     

     DSC03101

     

     かつては動物園内で実施していた時期もあったそうですが、今は入園ゲート前の駐車場で行われています。灘区は神戸の中でも特に地域のまとまり、活気がある地域力の高い街です。

     

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     保育園児が1000人ほど集まり、餅つきや出来立てのきなこ餅をおいしそうに食べていました。

     

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    DSC03114

     

     おもちを食べた後は、お楽しみの動物園見学です。

     

     DSC03113

     

     白バイ、パトカーや消防車も止めてあり、体験乗車もさせてもらえるようです。

     

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  • 2016年12月04日

    セツビのセ No.84 ゾウ舎の工事今回完了

     

    No.83のゾウ舎運動場仕切り柵工事の続きです。

    ゲートの型枠が組まれました。

     

    DSC05236

     

    生コンを打ちます(流し込みます)

     

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    強度検査後、型枠を取り、きれいに出来上がりました。

     

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    12/1朝からゾウたちはパドックから広い運動場へ

    ズゼは早速砂遊びとタイヤで胸のマッサージ

     

    DSC09683

     

    マックは食事に夢中

     

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    次の工事はたぶん2月から3月にかけて扉や柵の

    設置工事(赤い部分)をしますので、

    よろしくお願いいたします。

     

    DSC05306色

     

    ZiZi1号

  • 2016年12月03日

    資料館だよりNo.34 動物クラフトでツリーを飾ろう! 明日開催

    動物科学資料館の休憩ホールにも、クリスマスがやってきました。
    tree1

    ペンギン水槽前で、3本のツリーがきらきらと輝いています。
    このツリーをよりにぎやかでステキな姿にすべく、明日12月4日にワークショップを開催します。


    tree2

    塗り絵台紙は パンダ・トナカイ・ライオンの3種類。
    色を塗り毛糸やスパンコールなどで飾りつけ、オリジナルのオーナメントをつくります。


    tree3

    動物科学資料館内、休憩コーナーでの開催です。
    開催時間は10時~16時で、時間内ならどなたでもご参加いただけます。

    オリジナルのオーナメントでクリスマスを楽しく迎えましょう!
    ご参加お待ちしております。

  • 2016年12月01日

    えんちょうさんぽ73 動物園を考えるⅢ

      王子動物園で展示してきた動物数は過去どのように推移してきたのでしょうか。

     

    飼育動物数の推移              
    年度 哺乳類 鳥類 は中類 両生類 合計
    種類数 点数 種類数 点数 種類数 点数 種類数 点数 種類数 点数
    1950 22 61 21 106 3 12     46 179
    1955 42 201 60 195 10 71     112 467
    1960 58 182 75 294 13 170     146 646
    1965 51 137 90 299 9 65     152 501
    1970 74 213 88 356 8 51     170 620
    1975 69 245 132 582 13 126     214 953
    1980 71 329 118 575 15 105     204 1009
    1985 69 281 107 502 10 100 1 2 187 885
    1990 59 399 101 626 12 88 1 8 173 1121
    1995 77 440 112 774 23 122 2 6 214 1342
    2000 73 378 78 374 18 77 1 1 170 830
    2005 66 332 71 443 17 63     154 838
    2010 63 320 60 399 26 86     149 805
    2015  56 305  60 414  20  98     136 817

     

     開園当時は前身の諏訪山動物園から連れてきた動物を含めて46種179点で始まりました。その後、1995年くらいまでは年度によって増減はありましたが、種類、展示数も増加傾向にありました。2000年以降は減少が続いています。

      1973年に世界的な動植物の野生保護の観点からワシントン条約が採択され、1975年に発効し、1980年日本が批准しました。その後、規制の強化が続き、現在では、野生から動物園が動物を導入することは一般的にありません。

     また、近年では中国など経済発展を遂げた国では動物園での動物収集が盛んで、動物の購入費用が高騰しています。

     

     王子動物園で今後の獣舎整備や動物コレクションプランを検討するうえで、継続飼育可能な動物種の見極め、動物福祉に配慮した獣舎面積等の確保、群れ飼育など動物の社会性の考慮などをキーワードにして、限られた敷地を有効利用し、魅力的な動物展示や効率的効果的な動物繁殖を実現していく必要があります。そのためには、必然的に種類、点数の絞り込みは実施していかなくてはなりません。