園内案内
  • 動物エリア
  • 動物科学資料館
  • 遊園地
  • レストラン・ショップ
  • 旧ハンター住宅
動物紹介
  • みどころ
  • 動物図鑑
  • ぱんだの部屋
動物図鑑
総合案内
  • 営業時間
  • 料金案内
  • 交通アクセス
  • 動物サポーター
  • 年間パスポート
  • よくあるご質問
  • 施設概要
年間パスポート
動物サポーター
おすすめコース
スタッフブログ

スタッフブログ-staff blog-

最新ニュース

  • 2016年12月16日

    冬至の日 フサオマキザルにかぼちゃのプレゼント

    今年の冬至は1221日です。

    冬至とは、一年で昼がいちばん短く、

    夜がいちばん長くなる日です。

    冬至には、かぼちゃを食べる風習があります。

    かぼちゃにはビタミン類やカルシウム、鉄分などが

    バランスよく含まれていて、風邪予防や中風予防、

    さらには長生き、魔除け、運盛りに効果があると言われています。

    『運盛り』とはなんでしょうか?

    運がよくなるようにと「ん」がつく物を食べることです。

    例えば、れんこん、にんじん、ぎんなん、など

    特に「ん」が2つ入るものが好まれていたそうです。

    でも、かぼちゃには「ん」がついていません。

    かぼちゃを漢字で『南瓜』と書きます。読み方は『なんきん』です。

    「ん」が2つも付いているので、かぼちゃは運がよくなる食べ物なのです。

    やっと本題ですが、

    ひと足早めの1218日(日)午前10時、フサオマキザルに

    かぼちゃをプレゼントします。

    風邪もひかずに元気に過ごしてもらえるように思いを込めて行います。

    フサオマキザルが喜んで食べてくれるのか、

    先日、1個そのままを煮たかぼちゃをあげてみました。

    DSC_2102

    まわりを見渡しながら、おそるおそる近づき

     DSC_2103

    なんとかかぼちゃをつかめましたが

     DSC_2104

    かぼちゃが動いたのでビックリ、跳んで逃げました

     

     DSC_2107

    でも、美味しそうなので、勇気を出して食べにいきました。

    そのあとも木の上で美味しそうに食べていました。

    フサオマキザルの普段と違う行動をご覧いただけると思いますので

    ぜひ遊びにお越しください。

     そーかつ☆

  • 2016年12月14日

    年末にゾウをはかるゾウ

    体重をはかる 

     

     

     

    例年11月1日の計量の日にちなみ11月に行っていた

    インドゾウの体重を12月17日に測定します

    ゾウ舎工事のため少し遅めの体重測定です

     

     

     はかりを下して

     

    今日はインドゾウ「ズゼ」の体重を計る

    体重計を運び込みました

     

     

     表示

     

    ズゼの体重はこちらに表示されます

     

     

     計りにのる

     

    うまく体重計にのれました

     

     

     お客さんがみると

     

     

    お客さんから見るとこんな感じです

     

    ゾウ舎工事のため構造物が建っていますので

     

    場所によっては見えにくい所があるのでご注意ください

     

     

     

    当日は14時からイベント開始ですが、

    ズゼの体重を当てるクイズを13時半まで行います

    正解者の中から抽選で10名の方に記念品をプレゼントしますので

    みなさん、奮ってご参加ください

     

                              Aちゃん

     

  • 2016年12月09日

    資料館だより №35 民博からはく製が戻ってきました!

    国立民族学博物館で開催された特別展「見世物大博覧会」(9月8日から11月29日)に当園のはく製が6点展示されていました。

     

     IMG_0032 (1024x768)

      民族博物館に展示中のはく製たち

      約5万人の方に見ていただき、大盛況だったそうです。

     

     12月5日、はく製たちは役目を果し、無事帰ってきました。

     帰ってきたはく製たちは、運送業者により美術梱包といって、特別丁寧に梱包をされており、その時の梱包のプロの技がすごかったのでご紹介したいと思います。

     

     DSC_0192 (1024x685)

     シロテテナガザル ふかふかの布団のようなもものに寝かされており、動かないように固定され、大きな段ボールに入っていました。

     

     

    DSC_0204 (1024x685)

    インドタテガミヤマアラシ  凸凹の土台でもしっかりとかつやわらかい素材の紙ひもなどで固定し、はく製には負担をかけません。

     

     

    DSC_0208 (1024x685)

    梱包から出てきたはく製は双方の学芸員が傷などのチェックをします。

     

     

    DSC_0211 (1024x685)

     木枠に入れられたはく製もいました。

     

     

    DSC_0214 (1024x685)

    これなんだ?

     

     

    DSC_0217 (1024x685)

    スミレコンゴウインコでした。長い尾の先までどこにもふれることなく、ジャストサイズの木枠に入れられていました。

    木枠のサイズを決めるのが時間がかかるそうです。

     

     

    DSC_0223 (1024x685)

    アカカンガルー おなかにふかふかの紙の布団を巻かれ、4方向からひもで固定されていました。

    梱包を解くときも細心の注意を払いながら丁寧で、なおかつスルスルと早業です。

     

     

    その他、ナイルワニ、アカコウンゴウインコも無事帰ってきました。

     

    DSC_0198 (1024x685)

    アカコンゴウインコ チェック中

     

     

    DSC_0194 (1024x685)

    収蔵庫に落ち着いたナイルワニ。

     

     

    プロの技、すごく勉強になりました。業者の皆様、お疲れ様。

    そして大切に扱っていただいた国立民族博物館の皆様にも感謝です。

    はく製たちもお役に立てて、さぞ喜んでいることと思います。

     

    Norigoriチャン

     

     

     

     

  • 2016年12月08日

    えんちょうさんぽ74 「もちつき大会」

        灘区で62年も続いているもちつき大会があります。今日は天気にもめぐまれ、日本の文化に触れようと留学生も参加して行われました。

     

     DSC03101

     

     かつては動物園内で実施していた時期もあったそうですが、今は入園ゲート前の駐車場で行われています。灘区は神戸の中でも特に地域のまとまり、活気がある地域力の高い街です。

     

     DSC03097

     DSC03106

     

     保育園児が1000人ほど集まり、餅つきや出来立てのきなこ餅をおいしそうに食べていました。

     

     DSC03107

    DSC03114

     

     おもちを食べた後は、お楽しみの動物園見学です。

     

     DSC03113

     

     白バイ、パトカーや消防車も止めてあり、体験乗車もさせてもらえるようです。

     

    DSC03102DSC03104DSC03112

     

     

     

  • 2016年12月04日

    セツビのセ No.84 ゾウ舎の工事今回完了

     

    No.83のゾウ舎運動場仕切り柵工事の続きです。

    ゲートの型枠が組まれました。

     

    DSC05236

     

    生コンを打ちます(流し込みます)

     

    DSCN1449

     

    強度検査後、型枠を取り、きれいに出来上がりました。

     

    DSC05305

     

    12/1朝からゾウたちはパドックから広い運動場へ

    ズゼは早速砂遊びとタイヤで胸のマッサージ

     

    DSC09683

     

    マックは食事に夢中

     

    DSC09681

     

    次の工事はたぶん2月から3月にかけて扉や柵の

    設置工事(赤い部分)をしますので、

    よろしくお願いいたします。

     

    DSC05306色

     

    ZiZi1号

  • 2016年12月03日

    資料館だよりNo.34 動物クラフトでツリーを飾ろう! 明日開催

    動物科学資料館の休憩ホールにも、クリスマスがやってきました。
    tree1

    ペンギン水槽前で、3本のツリーがきらきらと輝いています。
    このツリーをよりにぎやかでステキな姿にすべく、明日12月4日にワークショップを開催します。


    tree2

    塗り絵台紙は パンダ・トナカイ・ライオンの3種類。
    色を塗り毛糸やスパンコールなどで飾りつけ、オリジナルのオーナメントをつくります。


    tree3

    動物科学資料館内、休憩コーナーでの開催です。
    開催時間は10時~16時で、時間内ならどなたでもご参加いただけます。

    オリジナルのオーナメントでクリスマスを楽しく迎えましょう!
    ご参加お待ちしております。

  • 2016年12月01日

    えんちょうさんぽ73 動物園を考えるⅢ

      王子動物園で展示してきた動物数は過去どのように推移してきたのでしょうか。

     

    飼育動物数の推移              
    年度 哺乳類 鳥類 は中類 両生類 合計
    種類数 点数 種類数 点数 種類数 点数 種類数 点数 種類数 点数
    1950 22 61 21 106 3 12     46 179
    1955 42 201 60 195 10 71     112 467
    1960 58 182 75 294 13 170     146 646
    1965 51 137 90 299 9 65     152 501
    1970 74 213 88 356 8 51     170 620
    1975 69 245 132 582 13 126     214 953
    1980 71 329 118 575 15 105     204 1009
    1985 69 281 107 502 10 100 1 2 187 885
    1990 59 399 101 626 12 88 1 8 173 1121
    1995 77 440 112 774 23 122 2 6 214 1342
    2000 73 378 78 374 18 77 1 1 170 830
    2005 66 332 71 443 17 63     154 838
    2010 63 320 60 399 26 86     149 805
    2015  56 305  60 414  20  98     136 817

     

     開園当時は前身の諏訪山動物園から連れてきた動物を含めて46種179点で始まりました。その後、1995年くらいまでは年度によって増減はありましたが、種類、展示数も増加傾向にありました。2000年以降は減少が続いています。

      1973年に世界的な動植物の野生保護の観点からワシントン条約が採択され、1975年に発効し、1980年日本が批准しました。その後、規制の強化が続き、現在では、野生から動物園が動物を導入することは一般的にありません。

     また、近年では中国など経済発展を遂げた国では動物園での動物収集が盛んで、動物の購入費用が高騰しています。

     

     王子動物園で今後の獣舎整備や動物コレクションプランを検討するうえで、継続飼育可能な動物種の見極め、動物福祉に配慮した獣舎面積等の確保、群れ飼育など動物の社会性の考慮などをキーワードにして、限られた敷地を有効利用し、魅力的な動物展示や効率的効果的な動物繁殖を実現していく必要があります。そのためには、必然的に種類、点数の絞り込みは実施していかなくてはなりません。

     

  • 2016年11月26日

    えんちょうさんぽ72 「動物園の紅葉」

     

      ここ数日、寒さが厳しくなり、動物園の木々も落葉が多くなっています。この時期、落ち葉を清掃する人たちは大変です。

     

     DSC03017

     

     そんな中、まだ、落葉せず、西日に黄色く輝く銀杏の大きな木がありました。コアラ館の入り口付近です。

     

     DSC03077

      

     掃除は大変だけど春の緑と秋の紅葉、動物園でも楽しめます。

  • 2016年11月23日

    ジャイアントパンダ日中共同講演会

    パンダ講演会 

     

     

    本日23日王子動物園で

    ジャイアントパンダ日中共同講演会が開催されました

     

     満員

     

    200人の定員でしたが満員の盛況です

     

     局長挨拶

     

     

    末永建設局長の挨拶と

     

     李秘書長

     

    李青文 中国野生動物保護協会 秘書長の挨拶で開講です

     

     鐘国合処長

     

    まずは鐘義 中国野生動物保護協会 国合処長による

    大熊猫国際合作研究情況です

     

     黄炎

     

    次に黄炎 中国保護大熊猫研究中心 教授級高工による

    大熊猫保護研究中心です

     

     奥乃

     

    休憩をはさんで王子動物園 奥乃専門員による

    王子動物園におけるジャイアントパンダ日中共同

    研究のあゆみです

     

     梅元

     

    最後に梅元飼育員による

    ジャイアントパンダのハズバンダリートレーニングです

    ふんわりした内容で好評でした

     

     抽選

     

     

    講演の後は抽選で2等の方にはポストカード

    1等はパンダのぬいぐるみでした

     

    皆さん真剣に聞いてくださって

    大盛況のうちに終了しました

     

    あまりの真剣ぶりにステージに近付くことができず

    良い写真がとれなくてすみません

     

                           Aちゃん

     

     

     

     

  • 2016年11月22日

    じゅーいのしゅーい#86 折れました

    アジアゾウといえば、オスのりっぱな牙。

    (メスの牙はあっても短いです)

     

    牙は一生、伸び続けます。

    野生では使っているうちにこまめに折れることもあるのでしょうか。

     

    マックの場合、ぐいぐい伸びてこんな感じでしたが…

    DSC07555前

    長い方の左の牙が、ある夜、ちょっとした拍子にいきなり折れました。

    きっと少しひびが入っていたのではないかと思います。

     

    割れた欠片をつなげるとこんな感じ。

    DSC08969牙

    なんと全長140㎝、12kgくらいありました。

     

    取れた後はこんな感じにすっきり。

    DSC05215後

     

    あまり根元で折れて歯髄が露出すると、そこから膿んだりすることもあるので大変です。

     

    ちょうどよかったね。

    頭も軽くなったのではないでしょうか。

    (亜種メガネダヌキ)