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2023年01月20日
初めて見る姿です…
朝、水きん舎の清掃を行っていると、
1羽のオスのインドクジャクがまだ短い飾り羽を広げていました。
インドクジャクは通常、飾り羽が長く生えそろう繫殖期の春~夏にかけて、メスへの求愛のために羽を広げるのです。
そして繫殖期が終わる8月初旬から、羽が抜け始めます。
↑4月のインドクジャク(オス)
今の水きん舎にはメスのクジャクがいないので観察してみると、
カルガモに向かって羽を広げているようでした。
それにしても、こんなに短い飾り羽を今の時期に広げている姿を初めて見ました。
30年以上飼育係をやっていますが、まだまだ解らないことばかりです。
毎日が勉強です。まーくん