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  • 2026年02月20日

    アジアゾウのマックについて その②

    オスゾウのマックの寝室の柵に簡易のPCWを取り付けました。

    PCWとはProtected Contact Wallの略で、人とゾウが安全にケアや治療を行うための柵のことです。

    マックはズゼと違って直接飼育(ゾウと同じ空間に飼育員が入る)はできません。柵は人が出入りできるよう大きく開いているため、マックに鼻などでアタックされないよう柵越しに距離を取りながらケアを行ってきたのですが、今回、PCWの簡易版として柵の一部を改修、設置しました。

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    初日は新しいPCWを警戒して馴致の時はあまり近寄ってこなかったので、夕方の餌を柵の上に乗せたところ、安心してくれたようで近寄ってくれました。

    PCWにしたことでマックが鼻を出しにくくなり、より安全に、これまで以上にしっかり獣医が足の状態を観察したり、治療が出来るようになりました。それでも100%安全ではないため、引き続きマックの動きに注意を払いながら近寄るようにしています。

    今回、柵の下部の幅を広くする事で、マックの足に薬剤を噴霧したり、棒を使って薬剤を塗布したり、やすりを使って爪を削ったりがしやすくなりました。

    今後は後肢を上げた状態を維持できるようにし、直接足にアプローチ出来る様に馴致をしていこうと思います。

    柵には中央にだけ横棒を入れ、上部はマックが近寄って来た時に鼻を乗せて休めるように空けたままにしています。

     

    もう一か所、寝室の扉の手前に足浴槽を作りました。

    今までにも柵の所に足を出させて、足先が乾燥しすぎないようにぬるま湯で洗浄して薬剤の塗布をしていましたが、足裏へのアプローチが難しい状況でした。

    床面を少し削り足浴槽として薬剤を入れ、そこにマックが立つことで、足裏の薬浴が出来る様になりました。

     

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    このように今私たちがマックにできる事を考え実践して、更により良い飼育環境の向上と健康管理をしていきたいと思います。

     

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