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最新ニュース

  • 2026年02月22日

    2月22日は「猫の日」ということで…

    今日、2月22日は「猫の日」ということで、王子動物園で暮らすネコ科の仲間たちをご紹介。

    現在、王子動物園には約120種650点の動物たちが暮らしています。

    さて、その中にネコ科の仲間はどれくらいいるのでしょう?

     

    動物園に入ってすぐ右へ進むと、ガラスでおおわれた獣舎が見えてきます。そう、そこはネコ科動物たちの暮らす円形猛獣舎。

    ・アムールトラの「ミシュカ(オス)8歳」と「レーニャ(メス)8歳」

    ・シベリアオオヤマネコの「アル(オス)11歳」と「ベル(メス)11歳」

    ・ジャガーの「アトス(オス)16歳」

    ・ボブキャットの「ソラ(メス)11歳」

    ・アムールヒョウの「アニュイ(オス)17歳」と「セイラ(メス)10歳」

    そして円形猛獣舎の西北、ホッキョクグマ舎西側の小獣舎には

    ・マヌルネコの「イーリス(オス)8歳」

    と、王子動物園には6種9頭の個性豊かな「ネコ」科の仲間たちが暮らしています。

     

     

    さて、円形猛獣舎の最初に登場するのは…

     

     

    《アムールトラ》

    トラのなかでも最北のロシア極東地域などに生息する、大型ネコの代表。その生息数はおよそ500~600頭と少なく絶滅危惧種(EN)に指定されている。

    ・メスの「レーニャ」はキリッとした顔立ちで縞模様のコントラストがはっきりした非常に美しいトラ。岩場から見下ろすその姿はもはや女王の風格。放飼場から寝室になかなか帰ってこないこともあり、さすが「猫(科)は気まぐれ」と思わせられる。

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    こちらを見ているレーニャと目が合うかも。

     

     

    ・昨年アドベンチャーワールドから来園したオスの「ミシュカ」はりりしい顔つきで、悠々と歩くその姿は風格すら感じさせる。遊具やプールが大好きな一面もあり、寒くても平気で水に入っている姿は見ている方が震えるほど。 

    ただいまペアリングに取り組む2頭、暖かく見守りたい。

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    プールも遊具も大好きなミシュカ。

     

     

    次に半時計回りに進むと…

     

     

    《シベリアオオヤマネコ》

    ユーラシア大陸北部に生息し、寒さや雪に適応するため、足幅が広く足裏には密に毛が生えている。放飼場では岩場の陰や木の下で休んでいる事が多いので、探してみてほしい。

    ・オスの「アル」は切れ長の目のシュッとした面立ち。放飼場の岩場や木の隙間から覗く顔つきは獲物を狙うハンターそのもの。え?私、狙われたの?美味しくないよ。

    オオヤマネコ

    アルの向こうにベルがいる。

     

     

     

    ・放飼場2階部分から見下ろすスタイルが多いメスの「ベル」はいつも”ジッ“とこちらを観察している。眼光鋭いその姿は、両前脚で鼻をかくして眠るバックヤードでの姿とはずいぶん印象が違う。なかなか寝室に帰ってこようとしない常習犯でもある。

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    ベルに見つめられる。

     

     

    2頭が仲睦まじく日なたでくつろぐ姿にはホッコリ。

     

     

    その次には展示時間が午前担当の…

     

     

    《ジャガー》

    アメリカ大陸の熱帯雨林などに生息し、頭部が大きくずんぐりした体格で脚は短め、そんな身体のバランスが特徴的。

    ・「アトス」は「黒変種」だが、よ~く見るとちゃんとジャガーの梅花模様が隠れているので、じっくり観察してほしい。オスの貫禄十分で、黒い体に黄色い瞳、あくびをするときに大きく開けた口元からみえる牙は“The猛獣”と呼ぶにふさわしい。晴れた日の朝には高い位置にある丸太の上で周囲を見渡す姿をよく見かけるので、ぜひ放飼場の上の方にも目を向けてほしい。

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    アトスの黒いボディーが青空に映える。

     

     

    同じ放飼場の、午後担当は…

     

     

    《ボブキャット》

    北米の様々な環境に生息し、人間の生活圏近くにも姿を現す順応性の高さがある。短くよく動く尻尾が特徴的。国内ではここ王子動物園でしか飼育していない。

    ・「ソラ」は身のこなしも軽やかで、見た目は家で飼えそうなコンパクトサイズ。が、餌の手羽先をバリバリと音を立てて噛み砕くその姿はしっかり猛獣。円形猛獣舎イチの食いしん坊のオンリーワンな姿をぜひ生で観察してほしい。

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    ソラの尻尾の動きは悶絶のかわいさ。

     

     

    円形の建物のゴールに待ち受けるのは…

     

     

    《アムールヒョウ》
    ヒョウのなかでも最北のロシア沿岸地方等に生息するが、野生下の数はおよそ100頭と他のネコ科と比べても少なく、絶滅危惧種(CR)に指定されている。

    ・オスの「アニュイ」はガッシリ体型ではっきりした顔立ち。毎朝の放飼場内の点検に余念がない。

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    アニュイはこの台がお気に入り。

     

     

    ・メスの「セイラ」はキラキラな瞳の持ち主。スマートな身体で身軽にヒョウヒョウ(⁉)と獣舎の岩場や丸太を駆け回る姿と、陽を浴びてうつらうつらと目を閉じて寝そべる姿のギャップに注目してほしい。

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    キラキラな瞳のセイラ。

     

    なお円形猛獣舎の観覧通路には2階部分があり、上からも見下ろせる仕組みになっているので、間近に彼等の様子を見ることができます。

    円形猛獣舎から小獣舎に向かうと…

     

    《マヌルネコ》

    「マヌル」とはモンゴル語で「小さいヤマネコ」の意味で、ヒマラヤ山脈周辺から中央アジアなど広い範囲に生息する。岩場や草原で獲物を待ち伏せするため、額や目の位置が高く耳は離れて顔の横についている。厳寒の環境に適応するため、長く非常に密な毛で覆われた冬場は体が丸く見えるほど。

    ・「イーリス」も、ちょうど今は最高潮にモッフモフな時期。丸いからだと大きな瞳でじっとこちらを凝視する姿は一度見たら忘れられません。

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    ただいま絶賛モフモフ期のイーリス。

     

     

    いかがですか、王子動物園の個性豊かなネコ科の仲間たち。

    温かな日差しの中、日向ぼっこして目を細めるそんな彼等に会いに来てみませんか。

     

    Nのひとりごと