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最新ニュース

  • 2014年12月23日

    じゅーいのしゅーい#23 ユキさん、同感です

    いつもなら年明けに来るような冷え込みが、今年はえらく早くから

    来ちゃいましたね。

    毎朝、お布団とのお別れが名残惜しいです…。

     

    そんな気分はチンパンジーのユキさんも同じみたいです。

    ユキさんたちチンパンジーは、朝の回診のときはまだ寝室にいます。

    床暖房つき寝台の上でゆっくりしながら放飼場への出勤にそなえていて、じゅーいが顔を見せるといつもご挨拶にきてくれます。

     

    DSC03978   

    「おはよう」

    DSC03979

     

    でも、最近は寒いせいか、すぐ来てくれないことも…。

    DSC05327

    「…」

    DSC05328

    私が来たのに気づいてるんだけど、見なかったことにしようか…

    という感じ。

    床暖房から離れたくない感がありありです。

     

    わかる!わかりますユキさん!!

    なので、私もその場をそそくさと立ち去りましたが、

    その後もう一度通ると

    DSC05335

    「仕方ないな~」って感じで来てくれました。

     

    ごめんね。でもありがとう。

     

    あんまり朝が寒い日は、チンパンジーやゴリラを放飼場へ出す時間を

    担当者が少~し遅らせることもあります。

     

    ゴリラのヤマトなんかは寒いのより「早く外でゴハン食べさせろ~」

    って感じみたいですが…。

     

    みなさんも、動物園にお越しの際は、あたたかくしてきてくださいね。

    (亜種メガネダヌキ)

  • 2014年12月22日

    どうぞお座りください(オカンのフラミンゴ通信・番外編)

    12月になって、フラミンゴたちが次のパートナー探しのためにそわそわし始めました。

    色も鮮やかになり、やる気まんまんです。

    IMGA0539

     

    でも今日はフラミンゴではなく、フラミンゴ池の外に置かれたベンチのお話です。

     

    これ。

    この3つのベンチ。

    IMGA0536

     

    大理石のベンチだって知ってました?

    IMGA0537

     

    ちゃんとマーブル模様です。

    IMGA0538

     

    記録によると昭和45年にとある社会奉仕団体様より寄贈を受けました。

    当時の価格で約27万円となっています。

    昭和45年といえばハガキは5円、大卒初任給は2万円~3万円だったそうです。

    ハガキ換算でいくとこのベンチは今なら280万8千円!

    1脚93万円6千円です。

    王子動物園の中で最も高価な「すわりもの」といえましょう。

    園長室にだってこんな高もんの椅子はありません。

     

    このベンチにすわってゴージャス気分でフラミンゴを眺めてくださいね。

    冬場はおしりが冷たいですけど。

     

    ではちょっと早いけどメリークリスマス。

    写真スポット「恋するフラミンゴ」もクリスマス仕様で皆様をお待ちしております。

     

    IMGA0542

     

    オカン

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 2014年12月21日

    セツビのセ No.14 何やら絵画が....

    そおそお、今年もあと僅か。あっという間です。

    そしてコザル舎完成まであと2か月少し。

    本日は、少し暖かい?寒いのですが、昨日よりましという意味です。

    でも雨が。

    そんな中、工事進んでいます。

     

    足場、防音パネルがなくなり、外観が見えるようになりました。

    南側から

     

    IMG_1431

     

    西側から

     

    IMG_1399

     

    1階北側。先日、サッシとガラスが入りました。

     

    IMG_1422

     

    キーパー通路はこのとおり

     

    IMG_1423

     

    2階北側観覧通路。これも先日、サッシとガラスが入りました。

     

    IMG_1420

     

    コザル舎北側の類人猿舎から見るとこんな感じ。

    白い幕が2か所あります。そこが類人猿舎とコザル舎の

    連絡橋になります。

     

    IMG_1449

     

    西南から見上げると。

     

    IMG_1409

     

    西端の放飼場の壁に何やら絵画が......

    これは擬岩工事の下書きです。

    これにそって、鉄筋を溶接して膨らませていきます。

     

    IMG_1410

     

    事務所へ戻る途中、水禽舎を見ましたら、オシドリが

    雨の中、水浴び中。

     

    IMG_1442

     

    IMG_1441

     

    水を浴びても、この完璧な撥水。

    さすが水鳥。

    車にもこの撥水性能が欲しいですう。

     

    ZiZi1号

  • 2014年12月20日

    あかちゃんシリーズ9  カメの繁殖

    今回はカメの話題です。当園では16種類ものカメを飼育しています。

    繁殖の難しいリクガメを中心に人工孵化による繁殖に力を入れてきました。そして、昨年から次々とカメたちが繁殖しはじめました。

     

    王子動物園では、1999年にインドホシガメを日本で初めて繁殖させた経験があります。その技術は後輩たちに受け継がれ、新しい技術も加え、結果が出始めたのです。

     

    2013年には日本の動物園では初めて孵化器を用いてニシキマゲクビガメの人工ふ化、育成に成功しました。

     

    孵化器1

    手作りの孵化器(保温電球とサーモスタットと水鉢やミズゴケ、土を入れて温湿度を管理している)

     

    孵化器内部2

    孵化器の内部(卵がいっぱいです)

     

     

    その後も次々と繁殖が成功しています。現在、繁殖に成功して展示している子ガメは、ニシキマゲクビガメとヒョウモンリクガメ、アカアシガメです。

     

     ニシキマゲクビガメ親

    ニシキマゲクビガメの親

     

    ニシキマゲクビガメ子供

    ニシキマゲクビガメの子供

     

     

    アカアシガメ親

    アカアシガメの親

     

    アカアシガメ子供

    アカアシガメの子供

     

     

    ヒョウモンガメ親

    ヒョウモンリクガメの親

     

    ヒョウモンガメ子供

    ヒョウモンリクガメの子供

     

     

    甲羅に番号記入

    子ガメがたくさんいるので健康管理のために個体識別をするのに甲羅に番号を記入します。

     

    体重測定

    体重測定。健康管理のために一番重要な仕事です。

     

    お風呂

    便で汚れてしまうので、お湯で洗ってあげます。

     

    展示している子ガメの看板

    展示している子ガメの看板。

     

    先日、私が担当者に『たくさんのカメが孵化しておめでとうございます』と話したら、

    担当者からは、『どうしてこんなに沢山の孵化に成功したのか、完全にはわかっていません。これがわからなければ成功したと言えないのです』と言われました。

    彼らは繁殖に成功しただけでは満足していなかったのです。

    凄く嬉しい言葉でした。

     

    これからも試行錯誤しながら、稀少種の繁殖、種の保全に貢献してくれることと思います。

    この子ガメは太陽の動物舎の中で展示していますので、ぜひご覧下さい。

     

    そーかつ☆ 

  • 2014年12月18日

    冬の動物園

    寒い日が続きますね! 昨日、今日と王子動物園でも雪が降っていましたし、ふれあい広場などでは氷もはっていました。

     

    DSC_1723 

     

    DSC05389

     

    今日は冬の動物園について紹介します(=゜ω゜)ノ

     

    DSC_1719

     

    みどころページでは「ホッキョクグマのドボンタイム」をご紹介しておりますが、冬期は休止となっています。

     

    実は寒いところが好きなはずのホッキョクグマも、わざわざ冷たいプールに飛び込むのは嫌なようなのです!

     

    しかし、12月~2月の間は「ホッキョクグマの雪あそび」を毎週土・日曜日の13時15分より開催しています♪

     

    降雪機で積もらせた雪山の中にエサを隠し、ホッキョクグマのアイス・みゆきに探し出してもらいます。

     

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    写真はみゆきが頑張って掘っている上から雪が降ってきて、降雪機に怒っているところです!!

     

     

    また、寒いところが好きなのはホッキョクグマだけでなく、ジャイアントパンダもです♪

     

    昨年王子動物園に雪が降ったときには大喜びでした(≧艸≦)

     

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    いつもとは違った動物たちの様子も見られますので、暖かい恰好でぜひ冬の王子動物園にお越しください(o’ ’o)

     

     

    そーかつ☆

  • 2014年12月11日

    お宝、発見 【カバの前歯】

     開口 22

     

    カバの開口は人気の撮影ポイントです。

    写真コンクールでもたくさんの応募がありました。

    2010年第22回の特別賞作品、

    三代目出目男が150度ぐらい口を開けています。

     

     

     開口23

     

    第23回の特別賞作品、

    「あくび」と言うよりは「おどし」?

    犬歯と丸い棒の形をした門歯の前歯が向かってきます。

    奥歯は歯並びのよい草食の臼歯。

    前歯は何という歯並び、お宝があるかもしれないと探しました。

     

     

     incisor ななめ

     

    二代目出目男の前歯です。

    上あごからは斜め前下へ、下あごからは前へ生えています。

    噛み合せて切るという役目はなさそうです。

    1968年にLaws博士は「カバの歯式と年齢」で、

    門歯は主に掘り起こすためと説明しています。

     

     

     カバ開口

     

    1999年第10回の特別賞、迫力満点です。

    同年にEltringham博士は「THE HIPPOS」で、

    犬歯、とおそらく門歯も、戦いのために使われ、

    いずれの前歯も食べる際の役割はないと説明しています。

    お宝はなかなか発見できません。

     

     

    採餌2

     

    「バクッ、バクッと口を動かして、

    草を編むようにして奥へ運んでいますよ。」

    と飼育展示担当Oさんが教えてくれました。

    前歯は編み棒なのか?

     

     

    新しい画像 (1)

     

    亡き茶目子に、「お宝を早く見つけなさいヨ。」と

    催促されているみたいです。

     

     

    (なんの専門)

  • 2014年12月07日

    じゅーいのしゅーい#22 ソラ、ありがとう

    コアラのソラが12月5日に亡くなりました。

    死因は調査中ですが、コアラでよくみられる病気「リンパ腫」が疑われています。

     

    ソラ…王子動物園での暮らしはどうだったかな。

    ティガとは相性ぴったりだったよね。

    何度も妊娠・出産はしたのに、袋の中の赤ちゃんがなかなか大きく

    なれず、本当に残念だったね。

     

    小柄だけど器量よしだったソラ。

     

    これまで長い間ありがとう。

     

     ソラトリミング

    (亜種メガネダヌキ)

  • 2014年12月03日

    じゅーいのしゅーい#21 ズゼ帰ってきました

    出産のため市原ぞうの国に行っていた、アジアゾウのズゼ。

    帰園にあたり、お迎えに行ってきました。

     

    箱馴らし中のズゼです。すぐに入ってくれるかな?

    DSC04939    

    それにしてもなんだか色黒になったような…。

     

    ズゼの寝室の隣りには、結希と、乳母のプーリーさん&りり香。

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    結希は元気そうで、なんだか背が高くなったみたい。

    私たちの滞在中に体重も300kgを越えました!

    プーリーさん&りり香、もうしばらく結希のことよろしくね。

     

    さてさてズゼはというと、無事箱に入ってくれました。

    トラックに積み込み、いざ出発!

     DSC05122

    神戸まで陸路600km近くの長旅です。

    市原のスタッフにも同行していただきました。

    本当にありがとうございます!

     

    この日は急に寒くなり心配でしたが、風は強いものの日差しはポカポカいいお天気で、富士山もよく見えました。

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    途中で日が暮れて寒くなってきたため、隙間に目張りをします。

     DSC05160

    窓を開けてうかがうと、ズゼはやっぱりちょっと怒っていました…。

    あと少しだからがまんしてね、ズゼ!

     

    とっぷり暮れたころ、園に無事到着。

    夜間の作業は暗くて危険なため、朝までこのまま待ってもらいます。

    その間、冷えないように保温をし、職員が交替で見守ります。

     DSC05173

     

    夜が明けて、いよいよ最後の大詰めです。

    入口ゲートと桜並木を越えてクレーンでパドックに移動します。

     DSC05207

    扉を開けるとズゼはすぐに箱を出て、寝室に入りました。

     

    どうやらマックとは、到着した夜のうちにゾウ語?でお話ししていたようで、実際のご対面時はけっこうあっさりしていました。

     

    ズゼ、長旅ごくろうさま。

     DSC_1443

    無事に帰ってきてくれて本当によかった。

    とりあえず、ゆっくり休んでね。

    亜種(メガネダヌキ)

  • 2014年12月02日

    えんちょうさんぽ25 「餅つき大会」

    12月2日(火)に地域の餅つき大会が動物園前の駐車場で開催されました。実に60年間続く年末の恒例行事で、始まった当時は園内(今のジャイアントパンダ舎付近)でやっていたそうです。

        DSC01384     DSC01385 

    今は街中ではあまり見られなくなった餅つきを保育園児たちが体験できます。留学生にも呼びかけて参加しているそうです。

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     婦人会の方々がつきたての餅をまるめて、

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     さっそく、園児たちはおいしそうに食べています。  

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    場内では消防車、パトカー、白バイが展示してあり、子供たちは乗車体験もできて喜んでいました。

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     お餅を食べた後は、動物園の見学です。動物園の入園者増にも貢献しています。

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  • 2014年11月27日

    絵本作家 永田萠さんのグッズを販売します!

    花や妖精などの夢あふれるイラストの作画を手掛けられる絵本作家 永田萠さんをお迎えし、「絵本作家 永田萠さんと王子動物園で絵を描こう」を開催します。

     

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    イベントは募集制で11月14日まで参加者を募ったところ、定員100人に対し、176名の方から応募がありました。

     

    この人気イベントの開催に際し、11月30日(日曜)限定で王子動物園の売店「パンダプラザ」にて、永田萠さんのグッズを販売いたします♪

     

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    2015年のカレンダーやハンドタオル・絵本などとってもかわいいグッズがたくさんありますので、イベントに当選された方はもちろんのこと、残念ながら落選された方や募集を知らなかったという方もぜひお買い求めください!!