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最新ニュース

  • 2018年01月17日

    23年前の「あの日」

    今年もまた1月17日がやってきました。

     

    1995年1月17日、午前5時46分、兵庫県南部に非常に強い地震が発生しました。
    王子動物園は神戸市灘区にありますが、ここ灘区でも大きな被害がありました。

     

     

    動物園は自衛隊の駐屯基地、動物園ホールは避難所および遺体安置所、王子陸上競技場はヘリポートになり、園内は自衛隊のテントや車両で埋まりました。

     

     

    (キリン舎前の自衛隊車両)

    キリン舎前自衛隊873

     

    (遊園地のテント)

    b064

     

     

     

    動物園はこの日から75日間、休園しました。

     

    休園のおしらせ

     

     


            

    震災当日、動物たちはみんなおびえた様子でしたが、動物舎自体は大きな被害はなかったため、死傷動物はありませんでした。
     
    ガス、水道、電気の復旧に時間がかかり、その間の飼育作業はたいへんでした。

    夜は交代で泊り込みをし、動物たちを観察し続けました。動物を守るためにみんな必死でした。


    餌については交通網が寸断されているなか、入手できるところに買い付けに出かけ、京都市動物園や天王寺動物園などの協力をいただき、なんとか乗り切ることができました。

     

    エサの援助輸送トッラク(京都)

     

     

     

    1995年4月1日再開に向けて3月23日~31日に無料開園を行い、まだ鉄道が全線開通していないにもかかわらず大勢の人たちが来て下さいました。


    動物たちの元気な姿にお客様から喜びの声が上がり、笑顔で動物たちに声をかけ、久しぶりに気が晴れたと対話がはずんでいました。

     

    再開

     

    (満員の園内。桜が咲いています)

    満員の園内

     

    未曾有の大震災により神戸市も莫大な被害を蒙りましたが、王子動物園は被災された多くの方々に夢や希望を与える場としての役割を果たせたとしたら嬉しく思います。

     

    そして震災の記憶を忘れることなく、動物園を支えてくださった方々にあらためて感謝するとともに、これからも皆様とともに歩んでいける動物園でありたいと願っています。

     

    オカン