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最新ニュース

  • 2016年10月04日

    ふれあい広場のなかまたち(3)

      みなさん、こんにちは~!

     

    うさぎとモルモット

     

    ふれあいタイムでちびっこさんたちに大人気なのがうさぎ(右)とモルモット(左)です。

    ああ、なんて愛くるしい眼差し・・・。

     

    IMGP0767

     

     

    このラブリーな動物を抱っこしたりさわったりできるふれあいタイムは日に3回。

    ① 10:20~10:50

    ② 13:10~13:30

    ③ 15:00~15:20 

     

    IMGA0696

     

     

    記念撮影もカメラ目線でキメてくれます。

    みんな名前がついていますので、「お名前なあに」とスタッフに聞いてみてください。

     

    IMGP0769

     

     

    ふれあいコーナーには立派な屋根もついているので雨でも安心。

     

    IMGP0770 (2)

    (前面にいるのは孤高のガチョウ「がっちゃん」です。)

     

    お天気の良い日曜、祝日などは長蛇の列となってしまいますので、動物たちとじっくりコミュニケーションを楽しみたい方は大雨の平日にどうぞ。

     

    オカン

  • 2016年10月03日

    ふれあい広場のなかまたち(2)

     カカバ(果下馬)のカッピーです。

     

     カッピー

     

    「カカバ」という名前なので、「えっ、ふれあい広場にカバがいるんですかっ!?」とびっくりする方もおられますが、それはカバちがいです。


     


    カカバは中国原産の小型の馬です。

    またがったまま果樹の下を通れる(くらい小さい)ので「果下馬」というそうです。


    馬なので草を主に食します。

    しかし、草を食べる動物として前回ご紹介した羊、ヤギ、ラマと違い、胃は一つです。

     

    1984(昭和59)に中国の天津動物園から1対のカカバが贈呈されました。

     カッピーはその子供です。


    ただの小さい馬に見えますが、非常に珍しい品種です。

    少なくとも日本動物園水族館に加盟している動物園の中で飼育されているカカバは、カッピー1頭のみです。


     


    とてもおとなしくていい子です。

    いつも恥ずかしそうにうつむいています。

     

    IMGP0698

     

     

     


    しかし「かみます」ときっぱり書いてある以上、無理にさわったり、口元に手を持っていったりは決してなさいませぬように。

     

    IMGP0766

     

     

     

    よろしくお願いします。

     

    オカン

     


  • 2016年10月02日

    ハロウインの飾りが増えてきました

    ハロウインの飾りつけが増えてきたので、

    紹介させていただきます。

     

    DSC_1477

    動物園に入って、すぐのところにあります。写真スポットとしてご利用ください。

     

    DSC_1478 

    動物園に入っていただいたお客様だけでなく、

    動物園の前を通られた方にも楽しんでいただけたらと

    園外にも顔出し看板を設置しました。

     

    DSC_1469

    木にも大きな作り物のかぼちゃをぶら下げました。

     

    DSC_1552

    ふれあいコーナーのガラス面にも飾りがありました。

     

    DSC_1463

    昨日より、動物病院の車もハロウインバージョンに変化していました。

     

    DSC_1475

    動物園入ってすぐのところにある池にも、かぼちゃの飾りがあります。

    小さすぎて目立ちませんが探してみてくださいね

     

          こどもプラザ  

    園内のショップ(こどもプラザ)には

    レジの背面にこんな可愛いディスプレイがありました。

     

    パンダプラザ

    園内のショップ(パンダプラザ)の入り口には

    大きなパンダのぬいぐるみがハロウインのエプロンをつけていました。

    ハロウイン本番までに、もっと可愛く飾りつけをしなければと

    思いつつもクリスマスの準備もしなければと焦りだしています。

    そーかつ☆

  • 2016年10月01日

    えんちょうさんぽ69 動物園を考えるⅠ

     

     王子動物園では現在、来園者へのアンケート調査を実施しています。これは5年に1度、入園者特性、施設や動物に対するニーズなどを調査、分析して今後の運営に生かしていくために行っています。

     平成18年度、23年度のアンケートからわかったことを見てみましょう。

     

     

     

     どこから王子動物園にお越しいただいているのか。

     アンケートの実施する日(GWか普通の土日かなど)によって違いはありますが、神戸市市内が約3割、大阪府が約2割、阪神間が17%です。近畿圏以外からもたくさん来ていただいています。

     神戸市の施設でありながら他地域からの来園者が多い

     これは、「鉄道の駅から近いこと」「駐車場があること」「ジャイアントパンダが見られること」などが大きな要因と考えています。

     

      

     

      20年間の入園者数推移ですが、2000年のジャイアントパンダ来園に伴う198万人を記録して以降は120~130万人で推移しています。2000年までが100万人ベースでしたので、パンダ効果は20~30万人と考えています。

      

      

     

     

  • 2016年09月30日

    じゅーいのしゅーい#80 ようやく再開

    みなさま、お待たせいたしました。

    10月1日(土)からようやく「リスと小鳥の森」の展示を再開します。

     

    改修工事や樹木の剪定も、大きな音が出せないため長引きました。

    お隣のレッサーパンダ舎の事情によるものですが…。

     

    また、新たな仲間たちにも環境に慣れてもらう時間が必要でした。

     

    お待たせしてごめんなさい。

    新生リスと小鳥の森では、こんな仲間たちに会えますよ。

     

    冬眠に備えてたっぷりエサをつめこみ中のシマリス。

    DSC08092シマリス 

     

    ニホンリスは北側のケージの中にいます。

    DSC07859ニホンリス

     

    足元にはちょっとおくびょうなイワシャコ。

    DSC08088イワシャコ

     

    おっとりしたジュズカケバトは頭上でのんびり。

    DSC08086ジュズカケバト

    こっそり抱卵しているのもいますよ~。

    DSC08093ジュズカケ抱卵

     

    動物たちはまだ、たくさんのお客様に慣れていません。

    そっと静かに、探して観察してみてくださいね。

     

    (亜種メガネダヌキ)

  • 2016年09月29日

    お宝、発見 【サル おや指】

    サル(霊長目)の特徴の一つ、

    おや指が他の4指と向き合い、物をつかむことができます。

     

    チンプ手8098

     

     

    チンプ足8095

     

    チンパンジー、手も足もガッチリつかんでいます。

     

     

    オラン手足1218

     

    オランウータン、

    かかとがなければ、手足の区別がつきません。

     

     

    リスザル手9495

     

    コモンリスザル、体の割に大きな手足です。

     

     

    手の甲0425

     

    発見!!

    アビシニアコロブスの手、おや指がない?

     

    手のひら0444

     

    よ~く見ると、おや指は手のひらのふくらみ。

    枝の上をす早く飛びはね回り、

    おや指は退化したとの説があります。

     

     

    (なんの専門)

  • 2016年09月25日

    セツビのセ No.75 ふれあい広場の一部工事

        

    ふれあい広場にある塔の屋根の葺き替え工事が

    9/21から始まりました。

    雨の天気予報で1週間遅れました。

     

    DSC04261

     

    9/21は休園日。

    朝から足場を組んで

     

    DSC04271

     

    シートを被せて19時頃終了。

     

    DSC04281

     

    音が一番気になりましたが、

    作業中、アヒルも寝てました。

     

    DSC04267

     

    予定では、10/6に完了です。

    工事中は吊り橋は通れません。

    危ないのでその下も通れません。

    よろしくお願いいたします。

     

    ZiZi1号

  • 2016年09月24日

    フラミンゴのパンチとウメを群れに戻しました

     以前、ベニイロフラミンゴの人工育雛個体の

    パンチ(2歳)とウメ(1歳)を紹介しましたが、

    やっと昨日、群れに戻すことができました。

     

    パンチは2014年に孵化した個体です。孵化後1ヶ月目頃に

    足が曲がる病気(ペローシス)になって

    起立できないぐらいに悪化しました。

    しかし、人用の装具を作製している川村義肢株式会社の協力で、

    パンチ専用の足の装具を作製してもらい

    しっかり歩けるようになりました。

    パンチ1

    足が開いている(パンチ)

    パンチ2

    スタッフが親代わりとなって餌を食べさせた(パンチ)

    パンチ3

    装具を装着して歩けるようになった(パンチ)

     

    ウメは2015年に孵化したのですが、

    やはり孵化後1ヵ月頃に足が曲がりはじめました。

    パンチと違って、まだ足の曲がり方が小さかったので、

    栄養の改善としてビタミンB1やカルシウムなどの投与と

    体重の増加を調整して、まっすぐに戻すことができました。

     

     ウメ

    少し足が開き始めている(ウメ)

    スタッフ取り合い1-300x227[1]

    左がパンチ、右がウメ

     

    2羽とも親鳥から離して飼育スタッフが親代わりとなって育てたので、

    群れに戻すことができるか心配でした。

    毎日、パンチとウメをフラミンゴ舎に連れて行って、

    柵越しに群れとお見合いさせることを繰り返しました。

    そして、やっと昨日、群れに戻すことができました。

     

     DSC_1100

    パンチとウメを抱いてフラミンゴ舎へ向かう

    DSC_1123

    いよいよ放鳥です

    DSC_1139

    たくさんのフラミンゴを見てパンチもウメもすぐに動くことができませんでした

    ウメパンチと

    群れに入ったパンチとウメ

     

    パンチの性格は怖がりで大人しかったので、

    群れに入れるか心配でしたが、そんな性格がよかったのか、

    群れから攻撃されることもなくスムーズに同居できました。

    しかし、怖がりなので、新しい環境に落ち着かなくて、

    この日は餌を少ししか食べられませんでした。

    翌日には食べられるようになってきたので安心してください。

    パンチは右足にピンクの脚帯をつけています。

     

     DSC_1044

     

    ウメは、ちょっと気が強くて、よくパンチを突っついたりしていました。

    そんな性格なので、ウメは群れに入ろうとするのですが、

    群れはウメを嫌がって逃げてしまう状態になりました。

    しかし、根性はあるので当日からちゃんと餌を食べていました。

    ウメは右足に青色の脚帯をつけています。

     

     DSC_1051

     

    時間がたてばパンチもウメも群れに入れるのでご安心ください。

     

    そして、パンチやウメの赤ちゃんが見れる日を楽しみにしてください。

     

    そーかつ☆ 

     

     

     

     

     

     

     

  • 2016年09月22日

    ハロウインに向けて準備中

    今年は10月30日(日)にかぼちゃを動物たちにプレゼントします。

    今日、ハロウインに向けて手作りの飾りつけをはじめました。

    動物園入ってすぐのところにあります。

    ほとんどが手作りなので、少しずつ増やしていこうと思っています。

    今日もたくさんの来園者が顔出し看板を使ってくれました。

    ありがとうございます。

    DSC_3860

    そーかつ☆

     

  • 2016年09月21日

    ふれあい広場のなかまたち(その1)

    ちびっこから大人まで、幅広い人気を誇る「ふれあい広場」。

     

    個性的なメンバーが勢ぞろいしていますが、きょうは

    「草を食べる動物たち」

    をご紹介いたします。

     

    まずはヒツジが3頭。

     

    ひつじ

     

     

    右端にいるちょっと大きめなのがスーちゃん(8才)。

     スーちゃんにはランちゃんという相棒がいました。

     (名前をつけた担当者の年齢が想像できますね。わからないひとは50歳以上の人に聞きましょう)

     

    でも今年4月にランちゃんが死んでしまいました。

     ひとりでさみしそうだったスーちゃんのところに、今年6月、

    やってきたお友達が当時4か月のモッチー(まんなか)とクッカー(ひだり)でした。


    最初は小競り合いもありましたが、いまではいつも仲良し三人組のユニットです。


     

    次はヤギが3頭。

     
    ススムと・・・

    ススム

     

    ふたごの姉妹の春歌とミーです。

    やぎ

     

    かれらは残念ながらユニットを組むことはできません。

    なぜならススムは10才のおじさん、春歌とミーは2才の生意気盛り。

    おたがい話が合うわけもなく、はなれてくらしています。

     

    ところで、ヤギってマイナスの目がチャーミングですよね。


     本日最後にご紹介するのはラマのサニーちゃん。

     サニー

     はるばる鹿児島から2年前にやってきました。

     はじめのころは、

    「かえる~、かごしまにかえる~、こんなとこイヤ~」

    とすねていたこともありましたが、今ではすっかりふれあい広場生活をエンジョイしています。


     さて、本日登場した3種類の動物たち。

    ヒツジとヤギはウシのなかま、ラマはラクダのなかまですが、共通する特徴があります。

     

    さて、なにかな???

     
    こたえは反芻動物で胃が4つあること。

     

    きげんよく口をもぐもぐさせているときは反芻を行っています。

     ふれあい広場に来たときは、観察してみてくださいね。

     

    オカン