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2025年08月06日
じっくりと
青い空に白い雲!
朝早くからにぎやかなセミの鳴き声…
あぁ、夏休み!
動物園もいま夏、真っ盛りです!
子どもの頃の夏休みの思い出といえば、
浴衣姿の夏まつりに、花火大会。
早起きして行ったラジオ体操や、海水浴。
突然のカミナリに夕立。大きく切った甘いすいか。
たくさんのことが思い浮かびますね。
そして、何よりも一番が夏休みの宿題、特に自由研究!
子どもにとっても、親にとっても、夏休みには避けて通れない大きな関門です。
最近は気温が異常に上がり、外出するにも気をつけなければならないですが、
そんな時にみみよりなニュースを動物園からひとつ!
動物園で一番涼しい動物科学資料館ではいま、
特別展「はく製たちがやってきた」を開催しています。
昨年6月にオープンした須磨シーワールドの前身、
懐かしの須磨海浜水族園で保管されていたはく製の一部を
この春じつは、王子動物園に移転していました。
そこでこれらのはく製を、
動物園で保管しているはく製と比較、展示して
わかりやすく解説もしています。
珍しい歴史も映像と共に、
動物のひみつも詳しく紹介しているので、
じっくりと読んでもらえればあなたも動物博士に。
さまざまな保全活動(自然環境などを長期的に守る活動)にも触れているので、
環境問題などを研究材料にして
自由研究でまとめてみてもいいかもしれませんね。
あと楽しいクイズもあって、
正解者にはプレゼントもありますよ!
休憩ホールでは13:00すぎに「ペンギンのお食事タイム」もありますよ。
涼しいクールスポットでじっくりと過ごしてみてはいかがでしょうか!
ぶろぐのぐ
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2025年07月01日
はじめました
梅雨が明けました。
そろそろセミが鳴きだします。
ジャイアントパンダのタンタンは中国に帰りました。
もうそこまで夏がやってきています。
暑くなってきたのでミストシャワーはじめました!
最近の暑さはハンパないので、動物がいる場所にはたくさんの日陰が必要になりますが
みなさんには涼しい場所で休みながら動物を見ていただきたいです。
「コアラ舎」や
「ホッキョクグマ舎」と
「アシカ舎」の観覧通路から
チンパンジーやオランウータンのいる「類人猿舎(放養式動物舎)」などなど。
ベンチに座って冷たい飲み物やアイスクリームでクールダウンして下さいね。
「動物科学資料館」の
休憩ホールではフンボルトペンギンのスピード感あふれる泳ぎが間近でゆっくり見ることができます。
また7月5日(土)・6(日)には動物科学資料館 休憩ホールで、
七夕(たなばた)のイベント「たなばたを飾ろう~動物たんざくに願いをこめて~」を行いますよ。
常設展示室では「住む」「食べる」「育てる」などのテーマごとに、ジオラマや骨格標本、映像や模型、音響などで動物の特徴や体のしくみを楽しく紹介しています。
また学習コーナーでは絵本が読み放題のこども図書室や、専門書などが豊富に揃った図書閲覧室、動画も見られる情報コーナーもありますのでぜひ楽しんでみて下さいね。
ぶろぐのぐ
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2025年06月03日
ふわふわ
沖縄や九州南部で梅雨入りが発表されました。
えっ、もうそんな時期になりましたか!?
確かに…王子動物園でもたわわに、とまでは少し早いですが
小さいお団子みたいな粒がたくさん実ってきました。
ウメ
ビワ
ギンナン
毎年夏までのこの時期はフラミンゴのヒナたちが誕生するシーズン。
ですが、今回は日本人が大好きな鳥のなかま「ペンギン」のお話しを。
ペンギンは寒い地方に生息しているイメージが強いですが、
そのなかまは南半球に広く生息していて全部で18種類います。
体の大きさや模様、生息地などもさまざまでバラエティ(多様性)が豊富です。
王子動物園で飼育されているのは「フンボルトペンギン」。
日本の動物園で最も多く飼育されている種類のペンギンです。
日本からは地球のうらがわあたりになる南米のチリやペルーなどに住んでいます。
気温や気候が日本とほぼ変わりなく、夏でも元気な姿を見ることができます。
動物園では今年4年ぶりに1羽のヒナが誕生しました。
4月7日に誕生してからはず~っと巣の中で親ペンギンに守られていましたが、
最近ようやく巣の外に出てくるようになりました。
ふわふわした黒っぽい羽毛姿がめちゃくちゃ可愛い!
これからあっという間に大きくなって、
エサの時間になるとよちよち歩きで魚をねだりにやってくることでしょう。
ただし…
今はまだ担当飼育係の姿を見つけると親子共に巣の奥へ引きこもるらしいので、
お世話していない時をねらって探してみて下さい!(笑)
ぶろぐのぐ
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2025年05月16日
ゆとり
毎年5月10日から16日までの一週間は「愛鳥週間」です。
「愛鳥週間」は1947年、公益財団法人・日本鳥類保護連盟が結成された時に4月10日を「バードデー」と定めたことから始まりました。
1950年からは現在と同じく5月10日から16日までの一週間を「愛鳥週間」と定めています。
この期間中には野鳥の保護と自然保護への理解を深めるために、全国各地でさまざまなイベントや啓発活動が行われています。
日本鳥類保護連盟が主催している「全国野鳥保護のつどい」や、
各都道府県の自治体や学校などが募集する「ポスターコンクール」、
環境省が後援している「ヒナを拾わないで!!」キャンペーンなどなど。
兵庫県が実施している「愛鳥週間用ポスター原画コンクール」の募集広告を、
小学生や中学生の時に学校などで見た記憶はありませんか?
令和6年度の金賞から佳作までの優秀作品30点は、
兵庫県立三木山森林公園で5月25日(日)まで優秀作品展として展示されているらしいです。
王子動物園にも季節ごとにたくさんの種類の野鳥がやって来ます。
いまの時期は木々の緑も濃くなって、冬に比べると探しにくくもなるので
観察できる種類もやや少なくはなりますが、ムクドリやカワラヒワ、シジュウカラ、ツバメなどを見ることができます。
ゴールデンウイークが終わって慌ただしく過ごし始めたこの一週間、
少しだけ気持ちにゆとりをもって、
身近にいる野鳥のことや自然のことを考えてみたりしてみませんか。
ぶろぐのぐ
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2025年04月22日
沼る
春休みも終わった動物園では桜の花びらが盛んに散っています。のんびりと歩いていたら、
「あれっ!」
いつも見るタンポポとは… 花びらが白くて、中央が淡い黄色。
なんだこれは!?と急いでスマホで撮影し、すかさず検索!
便利な時代になりました。
日本の自然の中で昔から自生している在来種(ざいらいしゅ)「シロバナタンポポ」でした!
こちらがよく見るタンポポ。
鮮やかな黄色のタンポポは、在来種の「カントウタンポポ」と
ヨーロッパなどが原産地の外来種(がいらいしゅ)である「セイヨウタンポポ」です。
見た目はほとんどそっくりな種類のタンポポですが、
在来種と外来種のちがいは、花の下にある「総苞(そうほう)」という緑の部分で、
一般的には下向きに反り返っている種類の方が外来種のタンポポと言われています。
いろいろ調べてみると、最近は在来種と外来種の雑種化も急速に拡大しているそうで…
ほんわかとした気分のままのタンポポばなしではなくなりそうです。
外来種については時々ニュースなどでも問題にはなりますが、
身近な風景が生態系や環境問題にまでつながってしまうと少しさびしくなります。
でも、大事にしたい身近な自然の未来についてもう少し深く考えながら、
しばらくタンポポの花の下側を気にして歩いてみようかと思います。
ぶろぐのぐ
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2025年03月31日
「BE KOBE」
3月21日は王子動物園の開園記念日でした。
1951年の開園から今年(2025年)で74周年となりました。
開園記念日の当日は気持ちの良い快晴で、気温も一気に上昇。
春らしい陽気に包まれた穏やかな一日でした!
この時期冬から春へと季節は移り、新年度という節目の時にもなるので、
卒業式や入学式、新社会人といったキーワードのニュースや、
桜の開花予想などもよく目にするようになりますね。
王子動物園も恒例の「夜桜通り抜け」が4月3日(木)4日(金)5日(土)の3日間で開催されることが決まりました。
ぜひホームページなどをチェックして、昼と夜の両方でたくさん楽しんで下さい。
元気いっぱいで愛くるしいホッキョクグマの「ゆめ」や
ようやく名前が決まった赤ちゃんコアラの「おうき(桜希)」も待っています。
(夜は動物たちはご覧いただけません)
ただし、人気の高いどうぶつたちの前は混雑する場合があり、
ご不便をおかけすることもあるかとは思いますが、
どうぞ、小さなお子様などにはゆずりあいなどのお心遣いをいただき、
マナーよく、多くの方に気持ちよく楽しんでいただきたいと思います。
阪神・淡路大震災から20年をきっかけに生まれた「BE KOBE」。
「神戸の魅力は人である」というメッセージが、
神戸らしさや王子動物園らしい魅力にもつながればと思います!
ぶろぐのぐ
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2025年02月20日
発表会
すでに動物園のホームページなどでお知らせしていますが、3月9日(日)に第45回「大人のための動物園講座」を開催します。
今回の内容は、この1年間に動物園スタッフがさまざまな専門の会議に出席して発表した研究の成果について、みなさんに分かりやすく紹介しようという企画です。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、動物園には大きく4つの役割があります。
① 種の保存
地球上の野生生物を守り、次の世代に伝えていく
② 教育・環境教育
動物の生態を理解したり、生息する場所を守るために必要なことを考える
③ 調査・研究
動物の生態をよく知り、快適な生活ができるように詳しく調べる
④ レクリエーション
動物園で命の大切さや生きることの美しさを感じながら楽しく過ごす
動物園は毎日飼育している動物たちに幸せになってもらいたいと色々なことも考えていますが、これらの役割にも積極性に取り組みながら、動物園や大切な地球のよりよき未来をめざして頑張っています。
今年、王子動物園のスタッフがその成果として大事にまとめてきたものが、
①「床材導入によるアジアゾウの睡眠様行動の変化について」
②「後躯不全麻痺のアカカンガルーのケアについて」
③「三次元網状繊維構造体マットを使用したエゾヒグマの褥瘡治療の一例」
④「動物園内でのタイワンタケクマバチ(外来種)の出現と対策について」
⑤「歩行困難なガチョウに対する東洋医学を応用した徒手療法の一例について」
⑥「園内死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザの発生事例について」
などなどです。
難しそうな言葉が多くて面白くなさそうと思わないで下さいね。
毎月子どもたちにも楽しんでもらえるイベントをたくさん催している優秀なスタッフが、今回は大人のみなさん限定で満足させることは間違いなしなので!
是非とも参加してみて下さい!
対象が15歳以上の方になりますが、神戸市公式イベントサイト「おでかけKOBE」から今週の23日(日)まで申し込みを受け付けております。
https://www.kobe-ojizoo.jp/event/detail/?id=588
さて先月お知らせした梅のつぼみは…
咲きだしましたよ!
ぶろぐのぐ
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2024年03月06日
出張先にて
1月23日、24日の2日間、福岡県に行ってきました!
といっても、遊びにではないですよ!お仕事です!お仕事!
年に一回、全国各地の動物園がホストとして開催している、公益社団法人日本動物園水族館協会(JAZA)主催の「動物園技術者研究会」という会議があります。
今回は福岡市動物園が開催園となって福岡市内の大きなホテルで開催されました。
北は北海道から南は沖縄県までの全国の動物園職員が約100名集まって、動物たちに関係する知識を深めたり、飼育技術の向上を目的に、飼育動物の繁殖や治療、保全活動や教育に関することなど、さまざまな研究成果を発表して白熱した討議を行います。
また公益社団法人日本動物園水族館協会の総裁は秋篠宮皇嗣殿下で、研究発表会にも御臨席されるため、地元の大きなニュースにもなっていました。
我が王子動物園からは「カリフォルニアアシカの低ナトリウム血症の一例」という演題で資料をまとめて飼育担当者と獣医師が発表、質疑応答に臨み、研究発表会終了後は福岡市動物園への視察研修会にも参加しました。
さてこの会議に参加するにあたり
前日の1月22日に同じ福岡県にある北九州市の動物園、到津の森公園も視察してきました。
到津の森公園は民間の企業が運営していた動物園でしたが2000年5月に閉園。しかし市民の動物園存続・再開を望む署名活動もあって2年間かけてリニューアルして2002年4月に再開園した歴史があります。
交通の便利な街の中にあり、動物園の敷地面積も、飼育している動物の種類もほぼ王子動物園と同じくらいなので一日かけてじっくり見てきました。
行った日はちょうど極寒寒波がやって来ているさなか、雪が舞う中で凍えそうになりましたが、そんな中でも特に印象的だったのが緑の多さ。王子動物園も桜の名所で、原田の森と言われるくらい木が多い場所ですが、落葉樹が多いために秋から冬にかけての今の時期は少し寂しげです。
しかし到津の森公園はこんな感じでした。
再開園から20周年を経て、今このような緑豊かになったのかと考えると王子動物園もリニューアルで動物たちにも人にも優しい緑豊かな良い動物園を目指していきたいと思いました。
ぶろぐのぐ
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2023年12月28日
来年に向けて
ついこの前まで澄みきった朝の空にきれいなうろこ雲が見えていたのに。
赤く染まったカエデの葉が色鮮やかで、園路の脇にも可愛らしい花が咲いていたのに。
ツグミやセキレイたちの姿をよく見るようになったと思ったら…もう12月に。
この時期になるといつも思うことですが1年が過ぎるのはほんとあっという間…
今年は本格的なコロナ禍明け(⁉)でイベントなども少しずつ通常モードに。
そしてこれからの動物園に関係することなども盛りだくさんに。
また動物たちも元気に過ごせたり、新しく仲間がやってきたり。楽しいこともたくさんありましたよ。
少し早いですが来年も王子動物園と動物たちをどうぞよろしくお願いいたします。
来年もこの動物園でみんなず~っと一緒に楽しく過ごせますように!ぶろぐのぐ
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2023年10月22日
これからの季節に向けて
王子動物園では「スポーツの日(10月9日の祝日)」を過ぎたころからキンモクセイの花芽が大きくなりだしました。
10月13日朝に撮影した時には匂わなかった甘い香りが夕方にはほんのり香りだして、花もまたたく間に色づき始めました。もう一週間もしないうちに満開になることでしょうね。
(10月13日のキンモクセイ)
(去年、開花時のキンモクセイ)
季節もいよいよ秋から冬に、ですが…
そうなると、話題の「アレ」。「あれ」。「ARE」ですよ。
この時期、動物園の「アレ」と言えば、そう!「鳥インフルエンザ」です。
前シーズン(2022年~2023年)は大騒動。今年の2月2日のことでした。
鳥インフルエンザに感染した野生のカラスが、動物園の中で死亡しているのが発見されて検査の結果陽性が判明。詳細な検査の結果を待つ間もそれ以上の感染の拡大を防ぐための準備で臨時休園にもなりました。
動物園の北側のエリアには飛べない鳥のダチョウやエミューがいて、他の鳥たちと同じく小さな網目の防鳥ネットを張って、野鳥との接触防止対策を行っていました。
しかし以前から野生のカラスもたくさんおり、動物たちの食べ物をよこどりして暮らしていたので、居着かないようにカンガルーやシタツンガたちの運動場にも防鳥ネットを張ることにしました。
その結果少しずつですがカラスたちはいなくなって、いまでは数羽ほどしか見かけないです。
さて今シーズンですが、先日10月4日に北海道で死亡したハシブトガラス1羽からA型鳥インフルエンザの陽性反応が確認されました。さらに遺伝子検査から高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)が検出されました。野鳥から高病原性鳥インフルエンザが確認された1例目となります。
全国では「対応レベル」を引き上げて、野鳥における監視を強化することになり、動物園でもこれから状況によって制限や対策をかえていくことになります。例えば出入りする人や自動車などの消毒などを厳しくするなど…
これからの約半年間、みなさんにもご迷惑をおかけすることになるかもしれませんが、動物たちの命を守るために消毒マットによる靴裏消毒などにご協力をお願いいたします。どうかよろしくお願いいたします。
ぶろぐのぐ

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