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最新ニュース

  • 2017年01月30日

    今日の1枚

    しつこいようですが、

    またアシカです。

     

    みんな空をあおいで、

    あまりにも気持ちよさそうだったので・・・。

     

    ブログIMGA0192

     

     

    オカン

     

     

  • 2017年01月28日

    お宝、発見 【マヌルネコ 野生のくらし】

    寝る0556

     

    大寒の朝、陽の当たる岩棚で、

    気持ち良さそうに寝ていました。

     

    野生のくらしについて、お宝記録を探してみると、

    ロス博士のモンゴルでの観察報告を発見しました。

     

    接近0604

     

    忍び寄って、ピカ(ナキウサギ)、ハタネズミ、

    小鳥や昆虫を捕食します。

     

     

    上を見る0594

     

    一方、上空から猛禽類が襲ってきます。

     

     

    横を見る0518

     

    横からオオカミ、アカギツネ、

    飼い犬や狩人が襲ってきます。

     

     

    急ぎ足0613

     

    避難場所はマーモット(大型ジリス)の古い巣や岩場の穴です。

     

    ピカ(ナキウサギ)が減ると主食の餌が減り、

    マーモット(大型ジリス)が減ると巣が少なくなり、

    マヌルネコは生きていくのが難しくなります。

    国際自然保護連合IUCNのレッドリスト2016では

    準絶滅危惧種に該当します。

     

     

    (なんの専門)

     

     

     

     

     

  • 2017年01月27日

    資料館だよりNo.38「飼育係のうらばなし」 2月5日(日)開催 募集中!

     

    みなさん、2月5日 「飼育係のうらばなし」を開催しまーす!

    毎日寒いし、だんだん開催日が迫ってきて、みんな来てくれるかなと

    ちょっと心配しています : :roll:

     

     

    今回は今年の干支「酉年」にちなんで「鳥」のお話をします。

    Print

     

    かわいい鳥のヒナたちの人工育雛の貴重な飼育体験談を

    直接担当者から聞けますよ。

     

    かわいいひな2 (800x533)

      かわいいでしょ。 オシドリのヒナ

     

    7月9日 (800x533)

     シロフクロウのヒナのお話もあるよ。

     

     

    DSC_0737 (800x536)

    参加者にはオリジナル缶バッチをさしあげます

     

    みんな待ってるよ。

     

     

     

     

     

     申込みはHPイベント情報をご覧ください

     

     

     

    Norigoriチャン

     

  • 2017年01月26日

    アシカの寝姿

    カリフォルニアアシカは寄り添って寝ます。

    寝姿によるアシカ飼育の変遷を振り返ってみましょう。

     

    2013年、ヤヨイ(メス、左)とカイト(オス、右)の2頭だけだったとき。

    ちびっこカイトは年上女房のヤヨイさんに甘えっぱなし。

     

    ○2013年6月

     

     

    2015年、若いコナツ(メス)が参加。

    左からヤヨイ、コナツ、カイト。

    カイトは若いおよめさんが来て、ちょっとオスらしくなったかも。

     

    ○2015年5月

     

     

    2016年、さらに若いスミレ(メス)が群れに加わりました。

    右側のでかいのがカイト。すっかり貫録がつきました。

    女性陣は左側にお行儀よく並んでお休みです。

    上からヤヨイ、コナツ、スミレの順。

     

    ○2017年1月

     

     

    そして本日。

    スミレがカイトを枕にしています。

     

    ◎IMGA0242

     

     

    どんな夢をみているのかなあ・・・。

     

    ○IMGA0244

     

     

     

    オカン

     

     

     

  • 2017年01月23日

    セツビのセ No.88 寒いですね

            

    1/17(火)開園前、きりんテラスが凍っていました。

    日が当たれば融けるのですが.....

     

    DSC06309

     

    角スコ(四角いスコップ)で削りましたが、

    時間がかかるので、ホースの水で融かしました。

     

    北園通路の凍ったところも水で。

    9時開園に間に合わせたかったのですが、

    終わったのは9時半でした。

     

    DSC06311

     

    今日1/23()今度は北園のスロープが凍っていました。

    先日より寒いので、角スコと水で何とかOK

    終わったのはやっぱり9時半でした。

     

    DSC00349色

     

    シマウマのナギトにガン見されちゃいました。

     

    DSC00350

     

    ZiZi1号

  • 2017年01月19日

    ペンギン前ホールは工事中

    休憩ホール 

     

     

    動物科学資料館のペンギン前休憩ホールでは

    昨日より授乳室改修工事を行っています

     

     ホール2

     

    工事範囲を囲っているため

     

     休憩ホール2

     

    休憩スペースが狭くなっています

     

     自動販売機1

     

    ホールに入って左奥のアイスクリームの

    自動販売機の裏に

     

     自動販売機2

     

    飲料の自動販売機があります

     

     看板

     

    3月中旬には完成予定ですがそれまで

    ご不便をおかけします

     

    リニューアルされた授乳室を楽しみにお待ちください

     

                                                                                       Aちゃん

     

  • 2017年01月18日

    消えたリクガメのなぞ

    鳥インフルエンザ対策真最中のふれあい広場。

    鳥たちが隔離され、広場から姿を消してはや半月。

    鳥のいない広場はとても広く感じてしまいます。

     

    ふれあい広場

     

     

    でも、実は鳥以外にも姿を消してしまった動物がいることを皆さんは気づいておられるでしょうか・・・。

     

     

     

    ホロホロチョウの隔離場所の奥に謎の隠し部屋があります。

    ビニールカーテンで入口をふさぎ、しっかりと錠前がとりつけられています。

    来るものを拒み、中の物音も封じ込めるようなこの厳重さ。

     

     

    IMGA0983

     

     

     

    一体誰が閉じ込められているのでしょう?!

     

    なんだかとっても怪しいニオイがしませんか?!

     

     

     

    「・・・するわね。」

     

    DSC07877

     

     

    「するする!」

     

    シロテ

     

     

    ではのぞいてみましょう。

     

    「ごくり」

     

    ワオ

     

     

     

    じゃーん

     

    リクガメ

     

     

    わ!!ケヅメリクガメがおったー!

     

    DSC01185 (1024x680)

     

     

     

     

     

    真相をお話ししましょう。

     

    姿をくらましていたのはケヅメリクガメの親子・キャサリン、あおば、わかば。

    寒さが苦手な彼女たちはここで冬をすごします。

    赤外線ランプをいっぱいつけて、あたかも小屋全体をコタツのように暖めています。

    室温は25~30℃前後でとても快適。

     

    天気がいい日は外に出てご飯を食べることもあります。

    もしも彼女たちに出会えたら、あなたはその日はとてもラッキー♪

     

    3匹のリクガメ

     

     

    オカン

     

     

     

     

     

  • 2017年01月16日

    セツビのセ No.87 水玉模様になるねんね

             

    1月14日夜から雪模様。

     

     DSC06199

     

    翌日、園内に雪が積もっていたら融雪剤を撒かなければと思っていました。

    園内はパウダーシュガーを振ったくらいでした。

    日光が当たればすぐに融けます。よかった!

     

    DSC06211

     

    タンタンは元気にお食事中

     

    DSC06206

     

    マックもお食事中

     

    DSC06204

     

    運動場見たら、ゾウの足形って水玉模様になるねんね!

       

    DSC06244

     

    ロバのブンタもお食事中と思ったら、雪を食べてました。

    その食べた線ができています。

    気分はかき氷?面白いねえ!

     

    DSC06236

     

    ZiZi1号

     

     

     

  • 2017年01月15日

    資料館だより №37 切手文化博物館と一緒にワークショップを開催しました!

    今日の動物園はうっすら雪景色。

    私は寒くてたまりませんが、

    資料館の中から見られるペンギンたちは冷たい水の中でも元気です。

    こんな日の動物観察も面白いですよ。

     

     

    さて、昨日も雪がちらつく寒い日でしたが、

    資料館では熱いイベントが開催されていたのを知っていましたか?

     

     

    チラシ.png

     

    「切手で干支の動物を作ろう!」

     

    酉年にちなんだワークショップ第一弾は切手文化博物館との共催です。

     

     

    DSC_0722 

     

    寒空の下、お客様が来てくださるか朝から心配していましたが、

    なんと40名の方が参加してくださり、

    大変にぎやかなイベントになりました!

     

     

     DSC00048

     

    資料館のスタッフがニワトリのおはなし、

    切手文化博物館のスタッフが切手のおはなし をしました。

     

     

     

    DSC_0736

    王子動物園にいる動物の切手やふるさと切手の展示もしました。

     

     

    DSC_0734

    そして、使い終わった切手を使ってかわいいニワトリの置物づくり!

     

     

    DSC00060

    どの切手を使おうかな~?

     

    DSC00064

    翼はこのへんにつけたらいいかな?

     

    DSC_0731

    お父さんお母さんも一緒に頑張ってます!

     

     

    そしてそして・・・・

    DSC_0751     

    こんなかわいいニワトリたちができあがりました!

     

    DSC00070

    お寒い中、参加してくださった方々、ありがとうございました。

     

     

     

    ちなみに! 次回予告! 

    酉年にちなんだワークショップ第二段は・・・

    Print

    「タマゴキャンドルをつくろう」

    平成29年2月11日(土)開催予定です!

     

    ぜひ参加してね!

     

     

  • 2017年01月14日

    えんちょうさんぽ76 動物園を考えるⅣ

        今回は動物園の運営、収支について考えたいと思います。

     公立の動物園の多くは社会教育施設として、たくさんの人に利用してもらい、生きている動物を通じて、自然環境や命の大切さなど学ぶことを目的に存在しています。したがって、王子動物園の場合も民間などに比べ、リーズナブルな入園料で運営しており、かつ子供や県内在住の高齢者は減免してます。

     自治体財政が厳しい現状の中、施設の老朽化への対応や新たな動物展示など困難な課題も克服しなければなりません。

     

     DSC03157

     

     まず、収入ですが、主な収入源は入園料、駐車場、遊園地・レストラン等の施設使用料です。

     ざっくりと 入園料が3億円、駐車場収入1億円、その他で1億円の計5億円です。

     

    大人入園料比較

      ① 公立動物園

         王子動物園  600円

         天王寺動物園 500円

         京都市動物園 600円

      ② 民間動物園

        アドベンチャーワールド 4,100円

        神戸どうぶつ王国    1,500円

        姫路セントラルパーク  3,100円

      ③ 水族園

        海遊館   2,000円

        須磨水族園 1,300円

        鳥羽水族館 2,500円

     

     支出は約7億円ほどで、そのほとんどは動物のエサ代、水光熱費、施設の維持・補修など動物飼育関連の費用で7~8割を占めています。

     支出から収入を引いた2億円が市税からということになりますが、これには直営職員の人件費が含まれていませんので、それらを含めれば、5~6億円ということになります。

      今後も、王子動物園が持続して発展していくためには、必要な投資と収益性を合わせて考えていく必要があります。

      

      DSC03158

     

     地域で愛され、親しまれ、65年経ちました。これからの人口減少、少子化時代にも引き続き「行きたい動物園」になるために様々な検討と努力が必要になってきています。