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最新ニュース

  • 2015年12月16日

    えんちょうさんぽ50 動物サポーターⅠ

     王子動物園にはサポーター制度あり、運営面でご支援をいただいていています。

    園内には、団体・企業のご支援を頂戴しているサポーターの看板があります。

    どんなところにあるのでしょうか。

     

     動物と企業名がばっちりの看板は

     

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     ジャガーの展示場にあるミシンと車の会社です。

     

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     大きな目と270度回る首で見張るホンドフクロウは警備会社です。

     

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     すこし、ひねっていて面白いものが大アリクイの展示場にあります。

     

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     一番人気のジャイアントには2社にご支援いただいています。

     

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      もっとも過密な設置場所は家族連れに人気のある動物とこどもの国のふれあい広場

     

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     現在、50社、53か所の看板設置をさせてもらっています。ご協力に深く感謝いたします。

     動物にも人にもやさしい動物園をつくるため、いただいたご寄附は獣舎整備や飼育管理などに使わさせていただいております。

     入会方法など詳しくはHPのサポーターのコーナーをご覧になるか動物園にお問い合わせください。

     

     

     

     

     

     

     

  • 2015年11月21日

    えんちょうさんぽ49 図書室と剥製標本

     王子動物園には「動物から学ぶ」施設として動物科学資料館があります。 その中に動物に関する蔵書1万2000冊をそろえる図書室があります。

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     子供図書室には子供向けの動物本も充実  ぜひ、親子で本を見て、お話しをする機会を作ってもらえばと思っています。

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     動物辞典や百科事典、他園や海外の機関誌も置いてあり、いろいろ調べることもできます。インターネットですぐに検索できる時代ですが、本を見て体系的に調べたり、関連事項を読んだりすることは知識を広げることになります。 検索用のパソコンもあり、見たい本を調べることもできます。

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     また、司書や、学芸員も常駐しており、お気軽にご相談や質問をしてください。 残念ながら、来園者の利用率は低いのが現状です。ぜひお立ち寄り、活用していただければと考えています。

     

     図書室の奥には動物のはく製や骨格標本を収蔵している部屋があります。普段は公開していませんが、おとな旅こうべのツアーや園内ガイドなどで時々お見せしています。少し覗いてみましょう  

     

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     入ってすぐに、立っているホッキョクグマがいます。その大きさに圧倒されます。

     

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     ゴリラは当園でかつて飼育していたザークです。

     

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     トラの模様やひげなど近くで見ることができます。

     

     この部屋は温度・湿度を一定にして標本が劣化しないよう注意しています。そのため、特別展などで期間限定で展示することはありますが、常時の展示はしていません。せっかくのはく製ですので、これからは皆さんに見てもらえる機会を増やしていければと考えています。

  • 2015年10月27日

    えんちょうさんぽ48 「ある日の猛獣舎」

    今日は天気も良く絶好の動物園日和で、遠足の園児がたくさん来てくれています。猛獣たちはどう過ごしているのでしょう。 

     

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    アムールトラのヤマちゃんはお客さんの近くが好きで、来園者の人気者です。

     

      

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    ライオンは定位置でお昼寝です。大胆なポーズですね。

     

      

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    ジャガーはやはり精悍で、目つきは野生です。

     

      

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    ユキヒョウは足や尾が太く、チベットの山岳地での生活向きです。

    速水もこみちもびっくりの小顔です。うらやましい~

     

      

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    今年4月に生まれたアムールヒョウのセイラも成獣の顔つきになってきました。

     

     

    王子動物園の円形猛獣舎ではヒョウ属5種をすべてを見ることができます。これは国内では王子動物園だけ   

    ぜひ、比較して観察してください。

      

      

     

  • 2015年10月03日

    えんちょうさんぽ47 「パンダの鋼筆画」

    ジャイアントパンダの絵をパンダ館入り口に掲示しました。

     

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    この絵はえんちょうさんぽ43で紹介させていただいたように中国野生動物保護協会から飼育繁殖共同研究延長協議書の締結式の際、寄贈されたものです。

     

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    画家は保護協会の会員で鋼筆画が得意、ジャイアントパンダの親子を繊細にかわいらしく表現しています。

    この絵を見ると、王子でも繁殖が成功するよう保護協会のメッセージがあるように思っています。

     

     

     

    ぜひ、動物園にお越しの際は、ご覧ください。

     

  • 2015年10月01日

    えんちょうさんぽ46 キリンのえさやり体験

    キリンのえさやりを入園者の方に体験してもらっています。これは不定期に行っているイベントです。

     

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    飼育員が子供たちや希望者にカシの葉をちぎって渡します。

     

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    大人のキリンのミライは上から長い首を伸ばしてえさを食べに来ます。

     

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    子供のヒメイチは網の間からえさをもらっています。

     

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    お客さんの状況、天候や動物の体調などを見て、実施しています(事前に実施日は決めていません)ので、巡り合えばラッキーです。

      

  • 2015年09月19日

    えんちょうさんぽ45 「ゾウのトレーニング」

     

    王子動物園の人気イベントの一つ「ゾウのトレーニング」は毎日2時半頃より運動場で行っています。

     

     

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    よく、芸をさせていると思ってご覧になられる方がおられますが、実は体の大きいゾウを安全に飼育するためには欠かせない飼育員によるコントロールの訓練なのです。

    なお、安全確保のため必ず、2名以上の監視(飼育員)を配置しています。

     

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    ゾウは大変利口で、記憶力もよく、メスゾウのズゼは12の合図を理解しています。

    合図は英語で行っています。

     

    主なものは

     

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    ゴーとバック

     

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    リフト  上げ方が少ない時はモアー

     

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    ピックアップ  飼育員が落としたフック(調教棒)も拾ってくれます。

     

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    ダウン   背中や頭など状態を観察できます。

     

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    トップ   頭を下げさせ、獣医の採血(耳の静脈から行う)や目や口の診断が楽です。

     

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    シット  背中の掃除など手入れがやりやすい

     

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    ゾウは重たい体重を支えるため足は特に大切  ひび割れなどのケアーのために油を塗っています。

     

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    トレーニングもそろそろ終わり、緊張が解けたか、ズゼさんは大きなうんこと大量のおしっこをしていました。

     

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    トレーニングが終わるとお待ちかねのおやつが食べれます。

     

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    体調や気候(冬場、地面が濡れているなど)により訓練を嫌がったり、手を抜くことがあります。

    また、ゾウ担当になって間もない人はなめられて言うことを聞いてくれないこともあったりします。

     

    飼育員がどんな言葉をかけているかを考え、観るのもおもしろいと思いますよ

     

     

     

  • 2015年07月25日

    えんちょうさんぽ44 キリンもはらぺこ

    梅雨があけて、夏らしい晴天の日が続きます。動物園の木々も葉を茂らせています。

     

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    今日の昼過ぎ、えさの時間の前、おなかがすいていたらしく、メスのマサイキリンのミライは長い首を生かして桜の葉に挑戦

     

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    また40センチ以上もある長い舌も使ってました。お客さんが目の前にいても全く平気です。

     

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    一方、オスのアミメキリンのヒメイチはまだ、こどもで、外の木は無理です。地面の草を食べていました。

     

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    キリンは足が長く、地面の草は苦手です。足を広げたり、曲げたりと奮闘してました。

     

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    その後、飼育員が部屋にエサを置いたら、食べやすそうに食べていました。

  • 2015年07月19日

    えんちょうさんぽ43 パンダの日中共同飼育繁殖研究延長

     

    7月13日(月)、中国北京市の野生動物保護協会にてジャイアントパンダの飼育繁殖研究5年間延長の協定書が締結されました。

     

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    前列左より

    鳥居 副市長、李 中国野生動物保護協会副秘書長

    後列左より

    井上 日本大使館一等書記官、丹沢 神戸市天津事務所長、矢野神戸市公園緑化協会常務理事、高井 王子動物園長、中国野生動物保護協会会長、国家林業局保護司副司長、国家林業局ジャイアントパンダ保護管理処処長、中国野生動物保護協会国際合作処副処長、国家林業局国際合作司(通訳)

     

     

    これで、正式に旦旦が神戸に引き続きいることになりました。

    今後も長生きできるよう王子動物園で健康、飼育管理に努めていきたいと思っています。

     

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    中国との話し合いは非常に友好的に意見交換が行われました。

     

    副市長からは延長のお礼とともに旦旦1頭でさびしいので、次はぜひオスをという話をしました。

     

    中国側からも神戸の今までの共同研究について評価していること、今後もオス補充協議を進めることが表明されました。

     

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    最後に、記念撮影とプレゼントの交換です。

     

    中国からはかわいいジャイアントパンダの絵をいただきました。

     

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    今後も繁殖成功に向けて次のステップに進んでいきたいと考えています。

  • 2015年07月09日

    えんちょうさんぽ42 今日の旦旦

    王子動物園に雲海発生? 

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    いいえ、夏場の暑さ対策として実施しているミストです。風のない湿気の多い日は雲のように低流します。

     

     

    昨日、ジャイアントパンダの日中共同繁殖研究の5年間の期限延長について、記者発表しました。今朝、旦旦はどんな様子か見に行きました。

     

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    相変わらず、マイペースです。すっかりここが我が家といった落着きです。

     

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    旦旦が中国に帰ってしまうのではないかと心配されていた方も多いと思いますが、これからも王子にいてくれることになりました。

     

    13日に副市長が中国側と協定締結の予定です。私も同行しますので、オスの補充についてもお願いし、次のステップに進んでいきたいと考えています。

     

     

    今日はアムールヒョウの赤ちゃんの公開日です。9時には大勢のマスコミやカメラを持ったお客さんが集まっていました。

     

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    赤ちゃんはジャンプしたり、木に登ったりとよく動き回っていました。

     

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    お母さんは多くの観客を目の前に心配そうに警戒していました。

     

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    ネコ科の動物は大きくなるのははやく、かわいらしい子供の大きさの期間は短いです。

    当面9時から10時に公開し、慣れれば、時間を長くしていきたいと考えています。みなさん、早めに会いに来てください。

  • 2015年06月27日

    えんちょうさんぽ41 ミユキのドボン

     ホッキョクグマのアイスが亡くなってからドボンタイムの主役はメスのミユキになりました。

     アイスの豪快な飛び込みに比べ、もぐりこむような飛び込みでしたが、主役になってからは豪快な飛び込みをみせて、お客さんを楽しませてくれています。

     

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     今日も大勢のギャラリーの前でプールに投げ込まれたエサをおいしそうに食べていました。

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     今、梅雨の合間ですが、王子動物園のアジサイも見頃です。

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    桜のほかにも花と緑のある動物園です。